姫路市立飾磨西中学校
姫路市立飾磨西中学校(ひめじしりつ しかまにしちゅうがっこう)は、兵庫県姫路市飾磨区[注 1]構二丁目にある公立中学校。
姫路市立飾磨西中学校 | |
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北緯34度48分33秒 東経134度39分41秒 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 姫路市 |
設立年月日 | 1947年5月10日 |
開校記念日 | 5月10日 |
創立者 | 姫路市 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C128210002451 |
所在地 | 〒672-8071 |
兵庫県姫路市飾磨区構二丁目93番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
略称は西中(にしちゅう)[注 2]。
沿革
戦後の学制改革により姫路市が設置した新制中学校14校のうちのひとつである。1947年3月の姫路市新学制実施準備協議会の第1回会合では飾磨地区に「第九中学校」「第十中学校」の2校を設置する原案が示され、4月2日の第2回会合ではこれを3校にし「飾磨西部中学校」「飾磨中部中学校」「飾磨東部中学校」と改めた。4月7日の第3回会合でもこの案が維持されたが、県の承認の段階で「飾磨中部中学校」のみ当初の校名が保たれたのに対し、「飾磨西部中学校」と「飾磨東部中学校」は「部」の字が削られ「飾磨西中学校」「飾磨東中学校」と改められた[1]。
学校行事
部活動
生徒会活動
2021年現在、生徒会本部役員として、前期、後期ごとに選挙で12人ほど選出される。なお、3年生は後期には立候補できず、文化発表会に携わる。
また、ボランティア活動などにも参加しており、過去には、熊本地震の被災者へ16万円程度の募金を行った。
周辺
- 津田公園
- 水尾川
- 姫路津田郵便局
- 兵庫県道415号和久今宿線
- 西播朝鮮初中級学校 - 1992年(平成4年)に姉妹校提携を結ぶ[3][注 3]。
アクセス
- 山陽電鉄網干線 西飾磨駅から北東へ1km
- 神姫バス 構バス停から西へ200m
- 兵庫県道418号付城細江線沿い
通学区域が隣接している学校
事件
2016年
- 同年12月に、男性臨時講師(30)が2年の女子生徒の頭を、カセットボンベ式のストーブ(高さ約20センチ)で殴り、左耳を8針縫うけがをさせた事件が発生した[4]。
2020年
- 同年10月13日に、男性教諭(23)が同年3月に18歳未満と知りながら少女(当時17)を正当な理由なく連れ出すなどし、さらに同年7月と8月にはSNSのメッセージで、わいせつな行為を教えたという疑いで逮捕された[5]。
脚注
注釈
出典
- 「姫路市史」p.311~318
- 姫路市立学校校区規則
- 西播朝鮮初中級学校月刊イオWeb2013年4月17日付
- “小型ストーブで女子中学生殴る 「ほっといてほしい」に立腹 男性講師が体罰”. 2020年4月8日閲覧。
- 神戸新聞2020年10月14日朝刊31面
参考文献
- 姫路市史編集専門委員会編集「姫路市史」第6巻本編近現代3 平成28年3月30日発行
外部リンク
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