天狗橋 (札幌市)
天狗橋 | |
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東岸より下流方向を望む | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 札幌市北区・西区 |
交差物件 | 新川 |
座標 | 北緯43度6分43.6秒 東経141度17分33.6秒 |
関連項目 | |
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新琴似第5横線の橋であり、西端は札幌市西区発寒、東端は北区新琴似に属する。
1909年(明治42年)、新琴似に「発寒特別教授所」が設けられ、対岸の発寒からも生徒が通うことになったため、通学用渡河手段が求められるようになった。そこで1912年ころに橋が新調されたのだが、そのときの棟梁が鼻の高さから「天狗」の異名を持つ人物だったため、橋の名前も「天狗橋」となったと言われる[1]。なお、この「天狗」とは屯田兵の堀内清四郎である[2]。
21世紀初頭現在の橋は、たもとに天狗の浮き彫り、柵には天狗型の装飾が施されている[1]。また西端には、名前の由来を記した石碑が建っている。
脚注
- 青木 2007, 95 都市と天狗(小樽市天狗山2).
- 『札幌地名考』
参考文献
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