大王 (ゲーム)
『大王』(だいおう、DAIOH)は、1993年にサミー工業が販売したアーケードゲーム用縦スクロールシューティングゲーム。
ジャンル | シューティングゲーム |
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対応機種 | アーケードゲーム |
開発元 | アテナ |
発売元 | サミー工業 |
プロデューサー | 高崎敬之 |
プログラマー | 田端勤 |
音楽 | 佐々木彰太郎 |
美術 |
UNDEAD TAMA KATA CHUMURI NUMA |
人数 | 1~2人(同時プレイ可) |
メディア | 業務用基板 |
発売日 | 1993年6月 |
デバイス | 8方向レバー、2ボタン |
概要
赤、青の自機を操作する。全7ステージ2周エンド。国内版にはストーリー、キャラクターなどの設定は見られないが、海外版にはストーリーが存在する。
ゲームシステム
- 戻り復活制が導入されており、ミスした場合は特定の地点からのゲーム再開となる。ただし、ボス戦のみその場での復活となる。
- 大王は国内版と海外版がある。ゲームの仕様の違いにより、国内版は2ボタン(Aボタン:ショット、Bボタン:ボンバー)、海外版は下記の通り6ボタン仕様となっている。
- 海外版では6ボタンに3種のショット(Aボタン:バルカン、Bボタン:ライトニングレーザー、Cボタン:ミサイルシェル)とボンバー(Dボタン:赤色アイテムボンバー、Eボタン:青色アイテムボンバー、Fボタン:黄色アイテムボンバー)が対応している。
- 国内版はショットをアイテムにより3種(赤:バルカン、青:ライトニングレーザー、黄:ミサイルシェル)の中から「赤、青、黄、赤、青、黄…」と交互に変わるウェポンチェンジユニットを取ると自機のショットのチェンジが可能。
- ウェポンチャンジユニットのアイテムを出し、同色を取った場合は国内版は同じ色の場合はボーナス得点となり、違う場合はその武器にチェンジするが、海外版は全て最初から装備されているのでどの色を取っても全てボーナス得点になる。
- 国内版の場合、ショットに応じてボンバーも決まったものがセットされる(赤:広範囲に敵を一掃する、青:一点集中の超破壊力、黄:中規模な爆撃で一定範囲の敵に大ダメージ)、国内版は今使っているショットアイテムに対応し、海外版は好きなボンバーをプレイヤーが任意で選んで使える。
制作スタッフ
- エグゼクティブプロデューサー - 中村栄
- プロデューサー - 高崎敬之
- プログラム - 田端勤
- グラフィックデザイン - UNDEAD TAMA、KATA CHUMURI、NUMA
- 音楽 - SHO(佐々木彰太郎)
- サウンドドライバー - K. ZIKIL-HIDE ISHIBASHI
- スペシャルサンクス - 大渕武士、大野正樹、くにきょうけんいち、なかじまひでとし、たじりかずなお、おいかわかずお、きくちたけし、UD、KOYASAN、T. BOWWOW MIYAZAWA、MASAHORI
その他
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