塩原温泉駅
概要
塩原温泉郷の古町(ふるまち)地区にあり、開業当初は塩原古町という名称であった。
1990年代までは西那須野支店の塩原営業所としても機能しており、常駐する車両も存在した。また、みどりの窓口・売店・喫茶コーナーも揃った本格的なバス駅であった。
しかし、相次ぐ路線廃止により、西那須野支店自体の一般路線が塩原線のみになってしまったことから、営業所としては閉鎖となった。また、高速バス「もみじ号」(現・「那須・塩原号」)の発着が那須温泉へ振り分けられ、予約制のバスが減少したこともあり、2006年5月14日限りで窓口営業も終了となった。
以後は塩原温泉バスターミナルと案内されており、塩原線と那須塩原市地域バス「ゆーバス」(塩原・上三依線)の乗り継ぎターミナルとして機能している。旅館などのホームページでは、2007年現在でも「塩原温泉駅」と表記されているものもある。
住所は栃木県那須塩原市塩原768[1]。
沿革
- 1937年(昭和12年) 設置[2]
利用できる路線
特記事項
- 1999年頃までは「ディスカバー・ジャパン」のスタンプも設置されていた。
- 構内には塩原温泉まちめぐり案内所が併設されている。
脚注
- 塩原温泉まちめぐり 案内所概要|塩原温泉まちめぐり案内人の会・栃木県・那須塩原市 - 塩原温泉まちめぐり案内人の会。2019年3月12日閲覧
- 「塩原温泉ストーリー」(2016.9.16 那須塩原市那須野が原博物館発行)P106
- ジェイアールバス関東一般路線バス
- 新宿~那須温泉・塩原温泉・西那須野 那須・塩原号
- 那須塩原市路線バス
関連項目
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