土居宗珊

土居 宗珊(どい そうざん、? ‐ 元亀3年(1572年)?)は、戦国時代武将土佐一条氏の老臣[1]中村城、為松城(現・四万十市郷土資料館)の隣、今城城主。

略歴

一条兼定伊予国西園寺氏と戦闘になった時、長宗我部元親の援軍を受けて、西園寺氏を破っている[1]

その後、兼定が放蕩生活に入ったので、これを憂いて再三諫言したが、ついに兼定の怒りに触れて手打ちにされたとされる[1]

参考文献

  • 中村町役場編集『中村町史』(1950年)

脚注

  1. 中村町役場編集『中村町史』(1950年)235頁
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