吉岡家住宅
吉岡家住宅(よしおかけじゅうたく)は、奈良県奈良市北京終町にある歴史的建造物。町家。主屋と渡廊下が2016年に登録有形文化財に登録された。
吉岡家住宅 | |
---|---|
外観 | |
所在地 | 奈良県奈良市北京終町 |
位置 | 北緯34度40分20.90秒 東経135度49分42.09秒 |
類型 | 町家 |
形式・構造 |
主屋:木造2階建、切妻造桟瓦葺 |
建築年 | 1935年(昭和10年) |
文化財 | 登録有形文化財 |
特徴
建築時期は1935年(昭和10年)で、外観には細い格子を構え、内部はガラス障子を多用するなど、その頃の町家の特徴をよく残している[1][2]。 「国土の歴史的景観に寄与しているもの」との登録基準に従い、2016年11月29日付けで、主屋と渡廊下が登録有形文化財に登録された[3][2]。
参考文献
- “奈良)正木家住宅など登録文化財 文化審答申”. 朝日新聞 (2016年7月23日). 2016年7月23日閲覧。
- “文化審答申 正木家住宅など 有形文化財に4カ所 /奈良”. 毎日新聞 (2016年7月20日). 2016年7月23日閲覧。
- “文化財建造物の登録の答申について”. 奈良県 (2016年7月15日). 2016年7月23日閲覧。
- “登録有形文化財(建造物)の登録について(平成28年7月15日)”. 奈良市 (2016年7月15日). 2016年7月23日閲覧。
関連項目
外部リンク
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.