南越鉄道ガ1

南越鉄道ガ1は日本の鉄道車両である。梅鉢鉄工場1927年に製造した。日本で初めての1067mm軌間用ガソリンカーであり、初めての両運転台式ガソリンカーである。(単端式気動車参照。)単車(2軸車)であり、床下に置いたエンジンからプロペラシャフトにより1軸のみを駆動した。動力伝達方式は機械式であった。[1]

脚注

  1. 湯口徹「内燃動車発達史〈下巻〉戦前メーカー編」2005年、ネコ・パブリッシング ISBN 978-4777051182

関連記事

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.