加藤啓太
来歴
愛知県名古屋市出身。生後3か月のとき脳性麻痺になり、両腕・足の麻痺、言語障害を負う[1]。
愛知県立名古屋養護学校を卒業後、2006年に日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科デイタイムコースに入学[2]。卒業後の2010年11月、特定非営利活動法人ホットスペースを設立し、同時に理事長に就任する。
2005年から10年間、ボッチャ日本代表選手に選出され、2012年にはロンドンパラリンピックに出場。日本のBC3選手としては初のパラリンピアンとなった[3]。2016年、株式会社KEIを設立。代表取締役に就任する。
2018年には平成30年度人権擁護功労賞にて法務大臣表彰状・ユニバーサル社会賞を受賞した[4]。
2022年9月17日、立憲民主党から2023年春に行われる統一地方選挙で愛知県議会議員(名古屋市中区選挙区)に立候補予定であることが発表された[5]。
脚注
著書
- Go Forward! KEITA (重度障害者も大学生になれるんだ! )出版社:太陽書房 発売日:2008年4月1日
- 1%の可能性を信じれば夢は叶う Kindle版 出版社:BOOST 発売日:2016年9月20日
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.