兵庫縣神戸護國神社

兵庫縣神戸護國神社(ひょうごけんこうべごこくじんじゃ)は、兵庫県神戸市灘区にある神社護国神社)である。兵庫県東部(丹波摂津淡路(十三市一郡))ゆかりの戦没者53,257柱を祀る。

兵庫縣神戸護國神社
所在地 兵庫県神戸市灘区篠原北町4-5-1
位置 北緯34度43分18.8秒 東経135度13分28.5秒
主祭神 兵庫県東部の国事殉難者
社格 内務大臣指定護国神社
別表神社
創建 昭和16年(1941年)6月
例祭 5月6日
主な神事 みたま祭(7月第3土・日曜日)
地図
兵庫縣神戸護国神社の位置(神戸市内)
兵庫縣神戸護国神社
兵庫縣神戸護国神社
兵庫縣神戸護国神社 (神戸市)
兵庫縣神戸護国神社の位置(兵庫県内)
兵庫縣神戸護国神社
兵庫縣神戸護国神社
兵庫縣神戸護国神社 (兵庫県)

明治以降、兵庫会下山(現 兵庫区会下山町)に祭庭を設けて戦没者の招魂祭が行われていたが、昭和16年(1941年)、灘区王子町に社殿を造営し、内務大臣指定護国神社となった。昭和20年(1945年)の戦災で社殿ほかを焼失し、昭和34年(1959年)11月、同区篠原北町の現在地に社殿を復興し、遷座した[1]。第二次大戦後のGHQ占領下は、「護国神社」の名称では軍国主義施設として廃止される虞があるとして、「兵庫御霊神社」と改称していた。独立後は元の社名に復した。

兵庫県内には、他に姫路市兵庫縣姫路護國神社があり、こちらは県西部の戦没者を祀っている。

例祭日

  • 5月6日及び11月6日

脚注


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