兵庫県道142号米谷昆陽尼崎線
兵庫県道142号米谷昆陽尼崎線(ひょうごけんどう142ごう まいたにこやあまがさきせん)は、兵庫県宝塚市から伊丹市を経由し、尼崎市に至る一般県道である。
一般県道 | |
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兵庫県道142号 米谷昆陽尼崎線 一般県道 米谷昆陽尼崎線 | |
五合橋線(稲野6交差点以南) | |
総延長 | 13.127 km |
起点 | 宝塚市清荒神2丁目【北緯34度48分39.8秒 東経135度21分22.1秒】 |
主な 経由都市 |
伊丹市 |
終点 | 尼崎市東難波町5丁目【北緯34度43分16.5秒 東経135度24分59.8秒】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道176号 E2A 中国自動車道[注釈 1] 国道171号 E1 名神高速道路[注釈 2] 国道2号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
宝塚市内は一部安倉地区内に片側1車線のバス道路があるものの、大部分は非常に狭隘な生活道路である。特に小浜宿の地域を通る際はジグザグに進むルートとなっており、さらに県道を示す標識も無いため、どの道路が県道か識別不可能である。その後中国自動車道の高架をくぐり、高速道路沿いの道を走ったのち、安倉北交差点からは前述した片側1車線の広い道となる。安倉南3交差点から(起点方向を背に)左折し、その直後の交差点で右折するが、ここから伊丹市内に入り伊丹中野交差点に至るまでの道のりも、住宅街の中を細い一本道が続く形となる(ここでも標識が無いため、県道の識別が非常に難しい区間である)。
伊丹市内に入り、鴻池南交差点からは4車線となる(なお、前述の伊丹中野交差点から鴻池南交差点までは、兵庫県道335号中野中筋線と重複している)。国道171号昆陽交差点から、兵庫県道334号寺本伊丹線昆陽6交差点までの区間が拡幅されたのは2007年(平成19年)のことであり、かつては渋滞の名所であった。昆陽6交差点からは2車線となる。稲野6交差点で兵庫県道332号山本伊丹線と合流する。
路線状況
別名
- 五合橋線(稲野6交差点以南)
重複区間
- 兵庫県道335号中野中筋線(伊丹市中野西4丁目・伊丹中野交差点 - 伊丹市鴻池3丁目・鴻池南交差点[注釈 4])
- 兵庫県道333号寺本川西線(伊丹市松ケ丘1丁目・中野大橋南詰交差点 - 伊丹市松ケ丘1丁目・昆陽池西交差点)
交通量
地点 | 台数 |
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尼崎市尾浜町1丁目[1] | 30,923台 |
地理
交差する道路
交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | |
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国道176号 | 宝塚市 | 清荒神1丁目 | 起点 |
国道176号 | 安倉中3丁目 | 安倉中交差点 | |
E2A 中国自動車道[注釈 1] | 安倉西1丁目 | 3 宝塚IC[注釈 1] | |
兵庫県道335号中野中筋線 重複区間起点 | 伊丹市 | 中野西4丁目 | |
兵庫県道335号中野中筋線 重複区間終点 | 鴻池3丁目 | 鴻池南交差点 | |
兵庫県道333号寺本川西線 重複区間起点 | 松ケ丘1丁目 | 中野大橋南詰交差点 | |
兵庫県道333号寺本川西線 重複区間終点 | 伊丹市松ケ丘1丁目 | 昆陽池西交差点 | |
国道171号 | 昆陽北1丁目 | 昆陽交差点 | |
兵庫県道334号寺本伊丹線 | 昆陽6丁目 | 昆陽6丁目交差点 | |
兵庫県道336号東富松御願塚線 | 安堂寺町1丁目 | 安堂寺交差点 | |
兵庫県道332号山本伊丹線 | 稲野町6丁目 | 稲野町6丁目交差点 | |
兵庫県道・大阪府道606号西宮豊中線 | 尼崎市 | 塚口町4丁目 | 塚口町4交差点 |
山手幹線 | 南塚口町7丁目 | 錦橋交差点 | |
E1 名神高速道路[注釈 2] | 名神町2丁目 | 37 尼崎IC[注釈 2] | |
国道2号 | 東難波町5丁目 | 十間交差点 / 終点 |
脚注
注釈
- 国道176号から入る
- 山手幹線を経由して兵庫県道13号尼崎池田線から入る
- なお、伊丹市内で「五合橋線」と呼ばれるのは本道ではなく、山本伊丹線の方である。
- 地図上における当該区間の表記は142号となっているが、鴻池南交差点付近にある標識は335号と表記されている。
関連項目
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