八重垣稲荷神社
八重垣稲荷神社(やえがきいなりじんじゃ)は、東京都小金井市中町にある神社。元社ははじめ元禄13年に建てられ、現在は本殿の裏手にあたる。
八重垣稲荷神社 | |
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所在地 | 東京都小金井市中町3-14-7 |
位置 | 北緯35度41分55.6秒 東経139度30分51秒 |
主祭神 | 猿田彦神、稲田姫神、倉稲魂神 |
創建 | 元禄13年 |
例祭 | 10月第3土・日曜日 |
地図 |
八重垣稲荷神社 |
概要
渡邊家の先祖によるものが元社となっている。氏子を持たない神社(崇敬者神社)であり、厄除、交通安全の祈願も行っているほか、縁結びの神社として知られている。
「憩いの杜」とされており、栗林を利用した敷地内の各所にはキツネのパネルと自然な草花や木々があり (「#自然」節を参照)、小金井市による「開運「小金井七福」福福コース」の最後の神社となっている。
参道の敷石は、武蔵国総社大國魂神社で古く使われていた敷石を譲り受けたものである。境内に参道敷石(稲田石)の歴史碑がある。
脚注
文献
- 『聞き書き集・小金井の女性たち-時代を歩む』 小金井女性史を作る会
- 「インタビュー 八重垣稲荷神社 宮司 渡邉卓利さん 奥様 孝子さん」『小金井市民新聞』小金井市民新聞社、2006年11月25日、2面。
関連項目
外部リンク
資料
- 普段顔の野草園 神社内の特徴を捉えた写真
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