八街市郷土資料館

八街市郷土資料館（やちまたしきょうどしりょうかん）は、千葉県八街市八街にある市立歴史博物館。

八街市郷土資料館
Home Town Museum of Yachimata City
八街市郷土資料館の位置（千葉県内）
八街市郷土資料館
八街市
郷土資料館
位置
施設情報
前身 八街市郷土史料館
専門分野 千葉県八街市
事業主体 八街市教育委員会
開館 1987年（昭和62年）※郷土史料館として
所在地

〒289-1115
千葉県八街市八街ほ796番地1

地図
位置 北緯35度39分25.0秒 東経140度18分24.5秒
アクセス JR総武本線八街駅から徒歩20分
外部リンク 八街市郷土資料館
プロジェクト:GLAM

概要

八街市中央公民館の敷地の一角にある平屋建物。市内で発見された遺跡出土品や、古文書・民具などを収集展示する。入館料は無料で、毎週月曜日と年末年始を除く9時から17時まで開館している。ただしまん延防止等重点措置にて2022年（令和4年）1月21日から2月13日までは臨時休館中である[1]。

主な展示物
  • 山邊郡印（やまのべぐんいん）複製品（現物は国立歴史民俗博物館所蔵の重要文化財）[2]
  • 宮前古墳・麾拝塚古墳（みやまえこふん・さいはいづかこふん）出土品[3]
  • 西村邸屋敷跡（にしむらていやしきあと）出土品[3]
  • その他市内文化財

八街カメラミュージアム

八街出身者で、千葉日報の元取締役・総務局長を勤めた米澤佳弘より寄贈されたフィルム式カメラやレンズ等（米澤コレクション）を所蔵しており、インターネット上で公開を行っている[4]。

脚注
  1. “八街市郷土資料館”. 八街市役所. 2022年2月2日閲覧。
  2. “八街町出土銅印（印文「山邊郡印」）”. 文化遺産オンライン. 2022年2月2日閲覧。
  3. “郷土資料館チラシ” (PDF). 八街市. 2022年2月2日閲覧。
  4. “米澤コレクション”. 八街市郷土資料館・八街カメラミュージアム. 2022年2月2日閲覧。

参考資料

外部リンク
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