元郷氷川神社
元郷氷川神社(もとごうひかわじんじゃ)は、埼玉県川口市元郷1丁目の住宅街に鎮座する神社であり、旧社格は村社。
氷川神社 | |
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所在地 | 埼玉県川口市元郷1-30-2 |
位置 | 北緯35度48分1秒 東経139度44分4.3秒 |
主祭神 |
素盞嗚尊 市杵島姫命 |
社格等 | 村社 |
創建 | 室町時代 |
別名 | 元郷氷川神社 |
例祭 | 10月第3土・日曜日 |
また「川口九社」の内の1社。
正式名称(登記上の宗教法人名称)は他の氷川神社同様に「氷川神社」であるが、他と区別するため、鎮座地名を冠し「元郷氷川神社」と称される。
また古来より「子は全ての宝物にも勝る何よりの宝」と云われ、子孫繁栄は家の幸せの象徴とされてきた。子宝(子授け)成就・子孫繁栄に霊験灼たかな社であることから「しあわせの宮」とも称される。
由緒
神徳
年中行事
境内
- 末社
- 十二社:当社にかつて末社として鎮座していた天満宮、大山阿夫利神社、三峯神社、古峯神社、天王社、金比羅宮、御嶽神社、浅間神社、塩竈稲荷神社、笠間稲荷神社、第六天宮、榛名神社の12の社を1社に纏め合祭殿として改築され、令和2年1月29日に遷座祭が斎行された。
- 狛犬
- 狛犬の形式としては、俗に流れ尾といわれるものに分類される。
- 天保12年、当所深町(現在の川口市元郷5丁目辺り)の倉田家17代目である倉田三右衛門の次男で、後に下谷千束に移り住んだ三谷屋榮藏により奉納。
- また、当社の狛犬は安産に霊験があることから「安産狛犬」と称され、狛犬の頭やお腹を撫でる妊婦や家族の姿が目立つ。
- 子宝いぬ像
- 主祭神が父娘神であることから、子宝成就・子孫繁栄の神様としても広く崇敬を集め、御神徳を象徴するものとして平成30年12月にブロンズ製の犬の母子像、「子宝いぬ」が氏子有志により奉納された。
脚注
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