埼玉パナソニックワイルドナイツ

埼玉パナソニックワイルドナイツ: Saitama Panasonic Wild Knights)は、埼玉県をホストエリアとしてJAPAN RUGBY LEAGUE ONEに所属しているラグビーチームである。

埼玉パナソニックワイルドナイツ
クラブカラー  
愛称 埼玉ワイルドナイツ
創設年 1960年
本拠地 埼玉県
グラウンド 熊谷ラグビー場Aグラウンド
収容人数 24,000
代表者 飯島均(ゼネラルマネージャー)
監督 ロビー・ディーンズ
所属リーグ JAPAN RUGBY LEAGUE ONE
ファーストカラー
セカンドカラー
公式サイト
https://panasonic.co.jp/sports/wildknights/

概要

旧称は、三洋電機ワイルドナイツ(さんようでんき-)→パナソニック ワイルドナイツ。

1967年に当時の社会人ラグビーのトップカテゴリーであった関東社会人リーグ1部に初昇格して以来、東日本社会人リーグトップリーグを通じて、現在に至るまで1度も下位リーグに降格したことがない。東日本を代表する社会人ラグビーチームの1つである。

2021年シーズンまでは、群馬県太田市に本拠地・練習場を置いていた。2021年8月30日に埼玉県熊谷市熊谷スポーツ文化公園に本拠地を移転し、新クラブハウス・練習場は同さくらオーバルフォートに置かれ[1]、ホームスタジアムは同熊谷ラグビー場とする[2]。また、移転及びラグビー新リーグ発足に合わせ、2022年シーズンより、埼玉県をホストエリア、公式チーム名称を「埼玉パナソニックワイルドナイツ」・呼称を「埼玉ワイルドナイツ」とする[3]

歴史

群馬県邑楽郡大泉町に本社を置く東京三洋電機のラグビー部(呼称は東京三洋)として1960年に創設。1986年に東京三洋電機が三洋電機と合併したことにより、チーム名も三洋電機に改称。2003年トップリーグ参入に合わせて三洋電機ワイルドナイツとなる。2011年からは、三洋電機のパナソニック完全子会社化に伴いパナソニック ワイルドナイツとなっている。

1962年関東社会人リーグ(3部)に参加。1967年には同1部リーグに昇格した[4]。以降、1990年代の初頭まで四半世紀にわたり、ライバルのリコーとリーグ優勝をほぼ独占した。1988年に発足した東日本社会人リーグ2003年に発足したトップリーグには、ともに初年度から参戦している。東日本における社会人ラグビーリーグのトップカテゴリー[注 1]であった関東社会人リーグ(1969年-1987年[注 2])/東日本社会人リーグ(1988年-2002年)の優勝回数は、ともに歴代最多(10回/7回)である。1967年関東社会人リーグ1部に初昇格して以降、現在に至るまで1度も2部(下位リーグ)に降格したことがない。

全国社会人大会には1965年度に初出場。以降、最後の大会となる2002年度までの間に、近鉄トヨタ自動車に次いで歴代3位となる36回出場した。優勝1回、準優勝8回(歴代3位)、通算102試合(歴代3位)、通算60勝(歴代5位タイ)という記録を残している。1975年度には初めて決勝に進出するなど当初から健闘はするものの、なかなか優勝することができず、「シルバーコレクター」や「悲運の雑草軍団」などと称された。中でも1990年度の決勝では、2連覇中の神戸製鋼相手に後半39分までリードしながら逆転のトライ&ゴールを決められ優勝を逃した。この試合は三洋電機が最も優勝に近づいた試合としてファンの印象に残った。8回目の決勝進出となった1995年度は、決勝でサントリーと引き分け、両者優勝ながら念願の初優勝を果たす。しかしトライ数ではサントリーが上回っていたため、日本選手権にはサントリーが進出した。

  • 2003年のトップリーグ創設に当たり、「野武士」を意味する「ワイルドナイツ」を愛称とする。元々チームが「野武士軍団」と呼ばれていたことに由来する。
  • 2005-06シーズンは第9節まで全勝を保ち首位を独走したが、第10・11節で連敗し、最終的にはリーグ2位に終わった。
  • 2007-08シーズンはトップリーグ史上初のリーグ戦全勝を達成したが、マイクロソフトカップ決勝でサントリーに敗れ、リーグ制覇はならなかった。しかし、日本選手権でサントリー相手に雪辱を果たし、創部48年目での初優勝となった。試合会場には宮地元監督も姿を見せ、歓喜の瞬間に立ち会った。
  • 2008-09シーズンも優勝候補と目されていたが、トニー・ブラウンをはじめとする主力選手のケガが相次いでベストメンバーを組めなくなり、トップリーグ最終節で東芝に敗れたため、2シーズン連続のシーズン全勝はならず2位でリーグ戦を終了。マイクロソフトカップでは決勝に進出したものの、決勝で再び東芝に苦杯を舐めさせられた。しかしマイクロソフトカップ以降は怪我の主力選手が続々と復帰し、東芝の出場辞退もあって、前年と同じ顔合わせとなった日本選手権決勝でサントリーを撃破、2連覇を達成した。
  • 2009-10シーズンは、最終節でサントリーに引き分けたためにレギュラーシーズン全勝はならなかったものの、レギュラーシーズンを負けなしの1位で通過。3年連続でプレーオフトーナメント決勝戦に進出したが、決勝戦でまたしても東芝に敗れ、悲願のリーグ制覇はこのシーズンも達成できなかった。その後の日本選手権ではリーグ戦とは対照的に苦戦が続いたものの、しぶとさを発揮して決勝進出。決勝戦でもトヨタ自動車にリードを許す展開となったが、後半に逆転して優勝。1996年度-1998年度に東芝府中が達成して以来となる日本選手権3連覇を成し遂げた。
  • 2010-11シーズンは、レギュラーシーズンは2位通過となったが、プレーオフトーナメントの準決勝でトヨタ自動車を破り、4年連続進出となった決勝戦ではサントリーを28-23で破って優勝。創部51年目にして、ついにトップカテゴリーでの単独優勝を果たした。一方、日本選手権では決勝戦でサントリーに敗れて準優勝に終わり、4連覇はならなかった。

三洋電機が2011年4月1日付でパナソニックの完全子会社となり、「SANYO」ブランドも日本国内では2012年度内に廃止されることが決定したため、これに合わせて、2011年4月1日よりチーム名を「パナソニック ワイルドナイツ」に変更することを3月31日に発表した[5]。さらにパナソニックグループの再編に伴い、2012年1月1日付でチームの運営は三洋電機からパナソニックに移管された。なお、パナソニックも松下電器時代にラグビー部を保持していたが、現在はクラブチーム化され「門真ブルーソニックス」として活動している。

2017年、埼玉県熊谷市への本拠地移転を検討していることが報道され、2019年2月8日に正式に埼玉県及び熊谷市に対して移転を伝達[6]、2019年3月には埼玉県・熊谷市・パナソニックの3者間で移転に向けた協定を締結した[7]。なお、太田市と熊谷市は隣接していることから、移転後も太田市との関係は何らかの形で続いていくこととなっている。

2020年12月、スーパーラグビーレッズと業務提携を行うことを発表[8]

2021年7月16日、2022年発足の新リーグJAPAN RUGBY LEAGUE ONE1部リーグに振り分けされることになり、チーム名を「埼玉パナソニックワイルドナイツ」(呼称「埼玉ワイルドナイツ」)とする[9]

2021年8月30日、正式に埼玉県(熊谷市)に移転[1]

2022年4月1日付をもって、パナソニックの企業スポーツ活動部門を分社化した「パナソニックスポーツ株式会社」にラグビー部の運営を委託することになった。[10]

2022年5月、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE1部レギュラーシリーズにおいて、1位チームと同じ14勝(不戦敗2)ながら、勝点差で2位[11]となる。プレーオフトーナメント決勝で、1位の東京サントリーサンゴリアスを18-12で破り、初代王者(トップリーグ時代を含めると6回目の1部リーグ優勝)となった[12]

2020年1月のトップリーグ最終シーズン第1節から、2023年4月のリーグワン第2シーズン第14節まで、社会人リーグ公式戦47試合連続不敗記録となった[13][14]

タイトル

全国大会

最上位リーグ

カップ戦

7人制大会

成績

全国社会人大会戦績

年度地区成績備考
181965関東ベスト821012240-18東京三洋のチーム名で出場
191966関東ベスト82101762155
201967関東1回戦敗退1001049-49
211968関東ベスト8210122175
221969関東1回戦敗退1001818-10
231970関東ベスト82101482226
241971関東1回戦敗退10011215-3
251972関東ベスト8210128253
261973関東ベスト821013360-27
271974関東1回戦敗退10011518-3
281975関東準優勝4211723537準決勝は引分(抽選で上位進出)
291976関東ベスト43201684325
301977関東準優勝4301892960
311978関東ベスト43201683632
321979関東準優勝4301874740
331980関東準優勝43011184276
341981関東ベスト43210541737準決勝は引分(抽選で敗退)
351982関東1回戦敗退1001912-3
361983関東ベスト4320142348
371984関東ベスト43201671849
381985関東1回戦敗退1001010-10
391986関東ベスト82101422319三洋東京にチーム名変更
411988東日本ベスト82101461729三洋電機にチーム名変更
421989東日本1回戦敗退10011219-7
431990東日本準優勝43011044361
441991東日本準優勝43011234974
451992東日本ベスト43201863353
461993東日本準優勝43011216457
471994東日本ベスト43201995940
481995東日本優勝[注 4]6510278126152両チーム優勝[注 4]
491996東日本準優勝6501246139107
501997東日本4位[注 12]63031841786
511998東日本ベスト8420215510550
521999東日本予選プール敗退31021187642
532000東日本1回戦敗退10013032-2
552002東日本ベスト84202107198-91

トップリーグ創設以前

年度所属リーグDiv.順位試合勝利引分敗戦得点失点得失差備考
1962関東社会人リーグ 秋季トーナメント2回戦10011627-112回戦から登場
関東社会人リーグ 春季リーグ 3部-白3部2位7601≥154≥42不明1試合のスコア不明
1963関東社会人リーグ 秋季トーナメント2回戦2101≥43≥3不明2回戦のスコア不明
関東社会人リーグ 春季リーグ 3部3部2位7601≥106≥28不明3試合のスコア不明
1964関東社会人リーグ 秋季トーナメント3回戦2011631-252回戦から登場
2回戦は引分(抽選で上位進出)
関東社会人リーグ 春季リーグ 3部3部優勝7700≥147≥29不明1試合のスコア不明
1965関東社会人リーグ 秋季トーナメント2回戦100158-32回戦から登場
関東社会人リーグ 春季リーグ 2部2部2位7601≥146≥52不明2試合のスコア不明
1966関東社会人リーグ 秋季トーナメント3回戦21011317-42回戦から登場
2回戦は不戦勝
関東社会人リーグ 春季リーグ 2部2部2位7601≥157≥47不明2試合のスコア不明
1967関東社会人リーグ 秋季トーナメント優勝5410≥87≥55不明2回戦から登場
3回戦のスコア不明
準々決勝は引分(抽選で上位進出)
関東社会人リーグ 春季リーグ 1部-A1部1位43016937323チーム同率1位
優勝決定戦は実施されず
1968関東社会人リーグ 秋季トーナメント優勝4400≥74≥38不明4回戦から登場
4回戦のスコア不明
関東社会人リーグ 春季リーグ 1部-A1部1位4301≥18≥17不明2試合のスコア不明
3チーム同率1位
優勝決定戦は実施されず
1969関東社会人リーグ 1部-B1部優勝4301684226Bブロックでは3勝1敗(1試合は不戦勝)の2位
優勝決定戦でリコーに勝利[注 13]
1970関東社会人リーグ 1部-B1部1位44001324488優勝決定戦でリコーに敗戦
1971関東社会人リーグ 1部-A1部1位440016226136優勝決定戦でリコーに敗戦
1972関東社会人リーグ 1部-A1部2位43011154471
1973関東社会人リーグ 1部-A1部2位43011144272
1974関東社会人リーグ 1部-A1部優勝540117261111同率1位
優勝決定戦で警視庁に勝利
1975関東社会人リーグ 1部-A1部2位540126839229
1976関東社会人リーグ 1部-A1部優勝550019365128優勝決定戦でリコーに勝利
1977関東社会人リーグ 1部-A1部優勝550018166115優勝決定戦で明治生命に勝利
1978関東社会人リーグ 1部-B1部優勝550020258144優勝決定戦でリコーに勝利
1979関東社会人リーグ 1部-B1部2位540122147174
1980関東社会人リーグ 1部-B1部優勝550019240152優勝決定戦で横河電機に勝利
1981関東社会人リーグ 1部-A1部優勝550019146145優勝決定戦で東芝府中に勝利
1982関東社会人リーグ 1部-B1部優勝550020528177優勝決定戦でリコーに勝利
1983関東社会人リーグ 1部-A1部1位550022825203優勝決定戦で東芝府中に敗戦
1984関東社会人リーグ 1部-A1部優勝550021429185優勝決定戦で東芝府中に勝利
1985関東社会人リーグ 1部-A1部1位5401177491283チーム同率1位
優勝決定戦に進出できず
1986関東社会人リーグ 1部-A1部2位540116560105
1987関東社会人リーグ 1部-A1部優勝550016734133優勝決定戦でサントリーに勝利
1988東日本社会人リーグ1部優勝770022675151
1989東日本社会人リーグ1部2位750216613630
1990東日本社会人リーグ1部優勝7601251120131
1991東日本社会人リーグ1部優勝7700332104228
1992東日本社会人リーグ1部優勝7601312123189リコーと同率優勝
1993東日本社会人リーグ1部4位740318913158
1994東日本社会人リーグ1部優勝760127599176東芝府中と同率優勝
1995東日本社会人リーグ1部優勝770032893235
1996東日本社会人リーグ1部2位751120513174
1997東日本社会人リーグ1部4位740324319251同率4位
1998東日本社会人リーグ1部優勝7601271158113サントリーと同率優勝
1999東日本社会人リーグ1部5位7304161222-61
2000東日本社会人リーグ1部4位7403222233-11
2001東日本社会人リーグ1部7位7106202309-107
2002東日本社会人リーグ1部5位7205207260-533チーム同率5位

トップリーグ

シーズン所属リーグDiv.順位試合勝利引分敗戦得点失点得失差勝点結果カップ戦日本選手権
2003-2004トップリーグ1部7位11416319331-1224リーグ戦:7位マイクロソフトカップ:ベスト4ベスト16
2004-2005トップリーグ1部7位114073462965024リーグ戦:7位マイクロソフトカップ:ベスト8
2005-2006トップリーグ1部2位1190241627614042リーグ戦:2位マイクロソフトカップ:ベスト8ベスト4
2006-2007トップリーグ1部5位1380552532120443リーグ戦:5位
2007-2008トップリーグ1部2位13130059317042363リーグ戦:1位
プレーオフトーナメント:準優勝
優勝
2008-2009トップリーグ1部2位13120158419738758リーグ戦:2位
プレーオフトーナメント:準優勝
優勝
2009-2010トップリーグ1部2位13121053417535959リーグ戦:1位
プレーオフトーナメント:準優勝
優勝
2010-2011トップリーグ1部優勝13110254516338255リーグ戦:2位
プレーオフトーナメント:優勝
準優勝
2011-2012トップリーグ1部2位13110248032415653リーグ戦:3位
プレーオフトーナメント:準優勝
準優勝
2012-2013トップリーグ1部3位13100350927523449リーグ戦:3位
プレーオフトーナメント:ベスト4
ベスト4
2013-2014トップリーグ1部優勝75112319713428リーグ戦:1stステージ・プールB・1位優勝
770022410511936リーグ戦:2ndステージ・グループA・1位
プレーオフトーナメント:優勝
2014-2015トップリーグ1部優勝760130811619229リーグ戦:1stステージ・プールA・1位ベスト4
75022181318729リーグ戦:2ndステージ・グループA・2位
プレーオフトーナメント:優勝
2015-2016トップリーグ1部優勝761029013715331リーグ戦:プールA・1位
順位決定トーナメント:優勝
プレシーズンリーグ:8位[注 14]優勝
2016-2017トップリーグ1部3位15130257926831161リーグ戦:3位準優勝
2017-2018トップリーグ1部2位13130058014243863リーグ戦:ホワイトカンファレンス・1位
総合順位決定トーナメント:準優勝[注 15]
準優勝[注 15]
2018-2019トップリーグ1部6位76012069611027リーグ戦:ホワイトカンファレンス・2位
総合順位決定トーナメント:6位
トップリーグカップ:3位
2020トップリーグ1部大会中止[15][注 16]トップリーグカップ:プール戦敗退[注 17]
2021トップリーグ1部優勝7 6103187624231リーグ戦:ホワイトカンファレンス・1位
プレーオフトーナメント:優勝[注 3]
優勝[注 3]

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE

シーズン DIVISION 最終順位 リーグ順位試合数勝点得点失点得失差 入替戦
プレーオフ
備考
2022 DIVISION1 優勝 2位/12チーム16611402527298229 優勝/4チーム [16][17]
2022-23 DIVISION1 2位 1位/12チーム16661501539270269 2位/4チーム [18][19]
2023-24 DIVISION1

2022-23シーズンの順位

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23
Division 1 順位表
(2023年4月23日時点[20]
チーム 試合数 勝ち点 得点 失点 得失差
1埼玉ワイルドナイツ16661501539270269
2クボタスピアーズ船橋・東京ベイ16651411636340296
3東京サンゴリアス16551204529325204
4横浜キヤノンイーグルス16541024588321267
5東芝ブレイブルーパス東京16481006558394164
6トヨタヴェルブリッツ163780846844919
7ブラックラムズ東京1630601041438430
8静岡ブルーレヴズ16305294044031
9コベルコ神戸スティーラーズ16255011470569-99
10三菱重工相模原ダイナボアーズ16204111360609-249
11グリーンロケッツ東葛16143013295640-345
12花園近鉄ライナーズ1651015297854-557
  • 勝ち点は、勝ち4点、引き分け2点、負け0点。[21]
  • ただし、7点差以内の負けは1点を付与、3トライ差以上での勝ちは追加で1点を付与。
  • 同じ勝ち点である場合は下記の順番で順位を決定する。
  1. 勝ち点
  2. 勝利数
  3. ①および②が同数であったチーム間の勝ち点
  4. ①、②および③が同数であったチーム間の得失点差
  5. 全試合の得失点差
  6. 当該チーム間のトライ数
  7. 全試合でのトライ数
  8. 当該チーム間のトライ後のゴール数
  9. 全試合でのトライ後のゴール数
  10. 抽選

2022-23シーズンのスコッド

埼玉パナソニックワイルドナイツ2022-23シーズンのスコッドは下記のとおり[22]

ヘッドコーチ: ロビー・ディーンズ

選手ポジション身長体重誕生日(年齢[23]登録区分[24]
ヴァルアサエリ愛プロップ187cm115kg (1989-05-07)1989年5月7日(33歳)カテゴリA
稲垣啓太プロップ186cm116kg (1990-06-02)1990年6月2日(32歳)カテゴリA
クレイグ・ミラープロップ186cm116kg (1990-10-29)1990年10月29日(32歳)カテゴリA
平野翔平プロップ178cm120kg (1993-08-03)1993年8月3日(29歳)カテゴリA
スリアシ・トルプロップ188cm118kg (1993-10-05)1993年10月5日(29歳)カテゴリA
床田裕亮プロップ182cm110kg (1995-05-10)1995年5月10日(27歳)カテゴリA
古畑翔プロップ185cm118kg (1996-12-10)1996年12月10日(26歳)カテゴリA
ダニエル・ペレズプロップ185cm108kg (1997-04-22)1997年4月22日(25歳)カテゴリA
藤井大喜プロップ183cm114kg (1998-01-04)1998年1月4日(24歳)カテゴリA
島田彪雅プロップ176cm108kg (2000-06-16)2000年6月16日(22歳)カテゴリA
堀江翔太フッカー180cm104kg (1986-01-21)1986年1月21日(36歳)カテゴリA
下釜優次フッカー178cm102kg (1992-01-25)1992年1月25日(30歳)カテゴリA
坂手淳史 キャプテンフッカー180cm104kg (1993-06-21)1993年6月21日(29歳)カテゴリA
島根一磨フッカー175cm103kg (1996-11-30)1996年11月30日(26歳)カテゴリA
マーク・アボットロック197cm112kg (1990-02-20)1990年2月20日(32歳)カテゴリA
ルード・デヤハーロック206cm127kg (1992-12-17)1992年12月17日(30歳)カテゴリC
宮川智海ロック191cm106kg (1994-09-06)1994年9月6日(28歳)カテゴリA
ジャック・コーネルセンロック195cm110kg (1994-10-13)1994年10月13日(28歳)カテゴリA
リアム・ミッチェルロック197cm117kg (1995-10-10)1995年10月10日(27歳)カテゴリB
エセイ・ハアンガナロック198cm120kg (1999-04-21)1999年4月21日(23歳)カテゴリB
橋本吾郎ロック191cm103kg (1999-07-23)1999年7月23日(23歳)カテゴリA
谷昌樹フランカー180cm95kg (1990-09-18)1990年9月18日(32歳)カテゴリA
布巻峻介フランカー178cm98kg (1992-07-13)1992年7月13日(30歳)カテゴリA
長谷川崚太フランカー188cm100kg (1993-05-12)1993年5月12日(29歳)カテゴリA
ラクラン・ボーシェーフランカー191cm104kg (1994-11-16)1994年11月16日(28歳)カテゴリB
大西樹フランカー185cm98kg (1995-12-09)1995年12月9日(27歳)カテゴリA
川崎龍清フランカー184cm100kg (1997-06-07)1997年6月7日(25歳)カテゴリA
新妻汰一フランカー187cm125kg (1998-01-18)1998年1月18日(24歳)カテゴリA
福井翔大フランカー186cm101kg (1999-09-28)1999年9月28日(23歳)カテゴリA
ベン・ガンターナンバー8195cm120kg (1997-10-24)1997年10月24日(25歳)カテゴリA
内田啓介スクラムハーフ179cm86kg (1992-02-22)1992年2月22日(30歳)カテゴリA
高城佑太スクラムハーフ162cm64kg (1993-10-21)1993年10月21日(29歳)カテゴリA
小山大輝スクラムハーフ171cm74kg (1994-10-31)1994年10月31日(28歳)カテゴリA
本堂杏虎スクラムハーフ169cm69kg (1998-11-09)1998年11月9日(24歳)カテゴリA
金田瑛司スタンドオフ174cm84kg (1993-05-14)1993年5月14日(29歳)カテゴリA
松田力也スタンドオフ181cm92kg (1994-05-03)1994年5月3日(28歳)カテゴリA
山沢拓也スタンドオフ176cm84kg (1994-09-21)1994年9月21日(28歳)カテゴリA
山沢京平スタンドオフ176cm84kg (1998-08-17)1998年8月17日(24歳)カテゴリA
梶伊織ウイング170cm75kg (1992-01-30)1992年1月30日(30歳)カテゴリA
マリカ・コロインベテウイング182cm96kg (1992-07-26)1992年7月26日(30歳)カテゴリC
竹山晃暉ウイング175cm84kg (1996-09-25)1996年9月25日(26歳)カテゴリA
川崎清純ウイング191cm103kg (1999-06-17)1999年6月17日(23歳)カテゴリA
ダミアン・デアレンデセンター190cm105kg (1991-11-25)1991年11月25日(31歳)カテゴリC
戸室達貴センター176cm86kg (1994-09-09)1994年9月9日(28歳)カテゴリA
ヴィンス・アソセンター185cm90kg (1995-01-05)1995年1月5日(27歳)カテゴリB
浅沼樹羅センター183cm100kg (1996-05-23)1996年5月23日(26歳)カテゴリA
ディラン・ライリーセンター187cm102kg (1997-05-02)1997年5月2日(25歳)カテゴリA
新井翼センター175cm88kg (1997-07-14)1997年7月14日(25歳)カテゴリA
マノア・ラトゥセンター181cm95kg (1998-02-22)1998年2月22日(24歳)カテゴリA
セミシ・トゥポウセンター189cm98kg (1999-06-29)1999年6月29日(23歳)カテゴリB
長田智希センター179cm90kg (1999-11-25)1999年11月25日(23歳)カテゴリA
笹倉康誉フルバック186cm90kg (1988-08-04)1988年8月4日(34歳)カテゴリA
野口竜司フルバック177cm83kg (1995-07-15)1995年7月15日(27歳)カテゴリA
丹治辰碩フルバック184cm91kg (1996-11-19)1996年11月19日(26歳)カテゴリA

過去の所属選手

脚注

注釈

  1. 当時はまだ全国リーグが存在しておらず、関西社会人リーグ西日本社会人リーグと共に、全国レベルでも1部リーグ相当であった。
  2. 1960年度-1968年度の優勝回数は、運営方式が異なるため含まない。
  3. ジャパンラグビートップリーグ2021プレーオフトーナメント 兼 第58回日本ラグビーフットボール選手権大会
  4. サントリーと両チーム優勝。日本選手権にはトライ数でサントリーが出場。
  5. 全福岡と両チーム優勝
  6. レギュラーシーズンは2位であったが、プレーオフトーナメントを制したことで、当シーズンの優勝チームとなった。
  7. 東日本社会人のトップカテゴリーであった1969年度-1987年度の関東社会人リーグ、1988年度-2002年度の東日本社会人リーグの優勝回数。1960年度-1968年度の関東社会人リーグは運営方式が異なるため含まない。
  8. リコーと両チーム優勝
  9. 東芝府中と両チーム優勝
  10. サントリーと両チーム優勝
  11. 1960年度-1968年度の関東社会人リーグは、秋季トーナメントと春季リーグが開催されていた。
  12. 3位決定戦に敗戦
  13. リーグ戦はBブロック2位に終わったが、1968年度・春季リーグのAブロック1位(東京三洋)・Bブロック1位(リコー)による優勝決定戦が実施され(東京三洋 9-6 リコー)、勝利した東京三洋が優勝となった。
  14. 主力選手が各国代表としてラグビーワールドカップ2015に出場しており、またプレシーズンリーグの期間中に選手が多数怪我した影響で、プレシーズンリーグの順位決定トーナメントを出場辞退。
  15. ジャパンラグビートップリーグ2017-2018総合順位決定トーナメント 兼 第55回日本ラグビーフットボール選手権大会
  16. 中止時点での成績は、神戸製鋼とともに6戦全勝
  17. 大会名表記は「ジャパンラグビートップリーグカップ2019

出典

  1. 埼玉パナソニックワイルドナイツの本拠地移転について - 埼玉県
  2. @pref_saitama (2021年8月24日). "ワイルドナイツは、チーム名を「埼玉パナソニックワイルドナイツ」と改め、埼玉県をホストエリア、熊谷ラグビー場をホームスタジアムとします。…" (ツイート). Twitterより2022年7月5日閲覧
  3. ラグビー新リーグに関するお知らせ | お知らせ | ラグビー | パナソニック スポーツ | Panasonic
  4. 30周年記念 関東社会人ラグビーフットボール連盟. 関東社会人ラグビーフットボール連盟. (1991)
  5. 企業スポーツチームの名称変更について - パナソニック、2011年3月31日
  6. ラグビー・ワイルドナイツ、「熊谷に本拠地移転」知事に伝達 年度内にも協定締結 - 産経ニュース
  7. パナソニック ワイルドナイツが熊谷にやってくる!|熊谷へラグビーを見に行こう
  8. パナソニック ワイルドナイツとクイーンズランド レッズの業務提携について - パナソニック、2020年12月21日
  9. ラグビー新リーグ名称は「リーグONE」22年1月7日開幕 1部は神戸製鋼、パナソニックら12チーム”. スポーツ報知 (2021年7月16日). 2022年7月4日閲覧。
  10. パナソニック スポーツ株式会社の発足について
  11. 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. 順位表”. JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(リーグワン)公式サイト. 2022年5月29日閲覧。
  12. 大会結果配信表 NTTジャパンラグビー リーグワン2022 プレーオフトーナメント 決勝/3位決定戦 - JAPAN RUGBY LEAGUE ONE, 2022/05/29
  13. 静岡ブルーレヴズが埼玉ワイルドナイツの全勝止めた! 47戦無敗だった前王者は今季初黒星 - ラグビーリパブリック (2023年4月15日). 2023年4月15日閲覧。
  14. 【リーグワン】埼玉敗れる!不戦敗除くリーグ無敗記録47戦でストップ「これがラグビー」指揮官(日刊スポーツ)”. Yahoo!ニュース. 2023年4月15日閲覧。
  15. ジャパンラグビー トップリーグ2020 大会中止のお知らせ”. 日本ラグビーフットボール協会. 2020年3月23日閲覧。
  16. 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン 順位表(2022)”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2023年5月25日閲覧。
  17. 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン 日程・結果(2022)”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2023年5月25日閲覧。
  18. 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン 順位表(2022-23)”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2023年5月25日閲覧。
  19. 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン 日程・結果(2022-23)”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2023年5月25日閲覧。
  20. 順位 - JAPAN RUGBY LEAGUE ONE
  21. NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 大会概要およびアーリーエントリーについて - JAPAN RUGBY LEAGUE ONE
  22. 埼玉パナソニックワイルドナイツ 選手一覧 - JAPAN RUGBY LEAGUE ONE
  23. 年齢は2022年12月17日の開幕時点のもの
  24. カテゴリ A(日本代表の実績または資格あり)試合登録枠:17 名以上 同時出場可能枠:11 名以上。カテゴリ B(日本代表の資格獲得見込み)試合登録枠:任意 同時出場可能枠:任意。カテゴリ C(他国代表歴あり等、カテゴリ A, B以外)試合登録枠:3名以下

関連項目

かつて存在したチーム

外部リンク

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