ラテン・ポップ

ラテン・ポップは、主としてラテンアメリカ及びイベリア半島ポピュラー音楽のことで、それを総称したものである。

概要

主に、スペイン語で歌われているポップ・ソングを指す[1]。また世界的にはポルトガル語で歌われるものも含まれている。ヒスパニック系の歌手であれば、英語で歌われた曲もラテン・ポップと形容されることもある。音楽的には、ラテン音楽を融合させたポップスから、欧米のポップスと変わらないようなものまであって幅が広い。

日本国内においては、ラテン・ポップといえばスペイン語圏に限り、ポルトガル語圏のポピュラー音楽を含めないと解釈されることが多いが、世界的に見ればブラジルポルトガルのポップも含まれる。本項においては、日本国内の観点からスペイン語圏のアーティストを記載する。ブラジル音楽MPBについてはそちらを参照。

主なアーティスト

幼少期にアメリカへ移住した者は、アメリカで掲載している。

アメリカ

プエルトリコ

アルゼンチン

イタリア

ウルグアイ

キューバ

グアテマラ

  • リカルド・アルホナ

コロンビア

スペイン

メキシコ

ベネズエラ

  • リカルド・モンタネル

脚注

注釈

  1. 92年に「ジャスト・アナザー・デイ」がビルボード5位のヒットになった。
  2. 幼少期に移住。マイアミ・サウンド・マシーンとして「コンガ!」が86年にヒットした。親が亡命キューバ人なので、激しい右翼としても知られている。
  3. 「天使のハンマー」などの代表曲で知られている。

出典

関連項目

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.