ミュウプロダクツ
株式会社ミュウプロダクツは、愛媛県大洲市徳森にかって存在した企業。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒795-0061 愛媛県大洲市徳森1349番地 |
設立 | 1985年 |
業種 | 製紙 |
事業内容 | 生理用品の製造 |
資本金 | 80,000千円 |
発行済株式総数 | 1,600 |
売上高 | 約40億円 |
主要株主 |
ユニ・チャームプロダクツ 65% 丸三産業 35% |
概要
1985年に資生堂と丸三産業の共同出資会社として設立[1]。生理用品の製造を行い、販売・開発を資生堂子会社のエフティ資生堂が行っていた[2]。2006年にエフティ資生堂が生理用品をユニ・チャームグループに譲渡した事に伴い、ユニ・チャームのグループ会社のユニ・チャームプロダクツの子会社となった[2]。
その後は生理用ナプキン「センターイン」の生産を行いグループの生産全量を担っていた[3]。2011年に生産集約による効率化を目的に、ミュウプロダクツの生理用品の生産がユニ・チャームプロダクツの香川県観音寺市内にある拠点などに移管され、2012年に会社清算となった[3]。
沿革
- 1985年 - 資生堂と丸三産業の共同出資で「株式会社ミュウプロダクツ」設立。
- 2006年 - 資生堂が生理用品事業をユニ・チャームグループに譲渡した事に伴い、ユニ・チャームプロダクツの子会社となる。
- 2012年 - ユニ・チャームプロダクツに生産を移管し、会社清算。
脚注
- 会社概要・沿革 - 丸三産業株式会社、2021年7月4日閲覧。
- 株式会社エフティ資生堂(連結子会社)の生理用品事業譲渡に関するお知らせ(odf) - 株式会社資生堂
- ユニ・チャーム、観音寺に生産移管 大洲の系列会社清算へ - 日本経済新聞(2011年8月11日)、2021年7月4日閲覧。
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