ミネオラ駅 (テキサス州)

ミネオラ駅英語: Mineola Station )は、アメリカ合衆国テキサス州ミネオラ イースト・フロント・ストリート115にある[1][2]。全米各地を結ぶ旅客鉄道のアムトラックが乗り入れている。

ミネオラ駅
駅舎
Mineola
所在地 115 East Front Street
Mineola, TX 75773
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
北緯32度39分43.7秒 西経95度29分20.3秒
駅番号 MIN
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
17人/日(降車客含まず)
-2015-
乗入路線 1 路線
所属路線 テキサス・イーグル
ダラス
Dallas
備考 [1][2][3]

概要

2006年6月10日に、ミネオラの歴史的な駅舎の修復工事の完了を祝った。1974年から1996年まで、アムトラックのテキサス・イーグル号は当駅を通過していた。しかし、ミネオラコミュニティのリーダーは、創造的なローカルマーケティングや駅を改修するための約束に基づいて、自分たちの街に停車させようとアムトラックを納得させた。修復工事は1951年の近代化改装の際に損なわれた1906年当時の駅舎のオリジナルな外観を取り戻させた。建物を合理化するための取り組みでは、寄棟屋根が平屋根になり、細部の装飾が取り外された。2005年の修復事業は外観の復元が含まれていた。駅の他の改善事項は新しい看板設置工、駐車場整備工、フェンス設置工、造園工、自転車ラック設置工を含む。将来の切符販売代理店の執務室のためのスペースもある。駅には現在、鉄道グッズの博物館だけではなく、敷地内に復元された緩急車が保存されている。

ミネオラ市はテキサス州運輸省(TxDOT)からの55万ドル、ミネオラ開発株式会社からの195,820ドル、メレディス財団から鉄道博物館のための46,000ドルの助成金を調達し、プロジェクトをサポートするための13,000ドルの追加資金を調達した。当駅は2006年にテキサス州ダウンタウン協会の「ベスト復元建築物」賞を受賞した。ミネオラ市は、ユニオン・パシフィック鉄道(UP)から設備を賃借している。2013年に、駅を含むダウンタウンの中心は、国家歴史登録財に登録された。

利用可能な鉄道路線/列車

アムトラックの停車する列車は下記の通り。

シカゴサンアントニオ / ロサンゼルス間の夜行長距離列車テキサス・イーグル号 …1日1往復停車

南行列車のシカゴ(日・火・金)出発便はサンアントニオサンセット・リミテッド号と併結され、ロサンゼルス行きとなる。シカゴとサンアントニオ間は毎日運転。北行列車のロサンゼルス(日・水・金)出発便はサンアントニオまでサンセット・リミテッド号と併結され、同駅で切り離し。サンアントニオとシカゴ間は毎日運転[4][5][6]

参考文献

脚注

  1. 英語版を参照
  2. Mineola, TX”. Amtrak. 2016年10月22日閲覧。
  3. Amtrak Fact Sheet, FY2015, State of Texas (PDF). Amtrak (2015年11月). 2016年10月22日閲覧。
  4. Texas Eagle (PDF). Amtrak (2016年10月1日). 2016年10月22日閲覧。
  5. Sunset Limited (PDF). Amtrak (2016年8月1日). 2016年10月22日閲覧。
  6. Mineola, TX”. Texas Eagle (2016年). 2016年10月22日閲覧。

外部リンク

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