プロロジスパーク習志野4

プロロジスパーク習志野4(プロロジスパークならしの4)は、千葉県習志野市にある物流施設である。

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概要

プロロジスパーク習志野4はマルチテナント型物流施設として開発されたが、株式会社ZOZO(竣工当時は株式会社スタートトゥデイ)が竣工当時から全フロアに入居し、専用施設「ZOZOBASE習志野1」として利用されている。

施設には224カ所の免震装置が導入されているほか、高潮や津波に対応するため、盛り土をして約46,000m2の敷地全体の高さを2m引き上げたうえ、非常時に水を確保できるよう、100トン分の水をためる貯水槽も設けられている[1]

各階に最大40フィートコンテナトレーラーが直接乗り入れ可能なランプウェイ2基を備わっている。また、館内にはカフェテリア・売店なども設けられている。更に、習志野市が広域で整備している遊歩道「ハミングロード」の一部として敷地南側の一部を整備し、一般に開放している[2]

竣工式は2013年8月29日に行われ、当時スタートトゥデイの社長であった前澤友作も出席した[1]

諸元

脚注

外部リンク

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