フランツ・ノイラントナー

プロフィール

ノイラントナーは1983年1月4日のスキージャンプ週間第3戦(インスブルック)に地元枠としてスキージャンプ・ワールドカップデビュー、しかし69位と振るわなかった。 1984-1985シーズンは84年12月16日のレークプラシッドで13位となりポイントを獲得、3月24日のストルブスケ・プレソでは4位となった。

1985-1986年にブレイクし12月7日の開幕戦(カナダ、サンダーベイ)で5位になると12月15日(アメリカ・レークプラシッド)でワールドカップ初勝利、ジャンプ週間エルンスト・フェットーリに次いで総合2位、スキーフライング世界選手権でも銀メダルを獲得し、ワールドカップ総合4位となった。

1986-1987シーズンは一転して不調に陥り、ワールドカップ総合は54位、唯一1987年ノルディックスキー世界選手権の団体戦で銅メダルを獲得したに留まった。1987-1988シーズンは更に不調でワールドカップにはジャンプ週間の4戦だけしか出場できず、カルガリーオリンピックにも出場できなかった。

1988-1989シーズンはやや復調し、1989年ノルディックスキー世界選手権では70m級23位、90m級6位、団体戦6位となり、ワールドカップ総合で17位となった。

1990年3月3日のラハティで4年ぶりのワールドカップ2勝目をあげた。

現役引退後スキー制作技術を学び、フィッシャーの技術専門員となってアンドレアス・ゴルトベルガースヴェン・ハンナバルトらのスキーをサポートした。

外部リンク

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