ビマエル・マシン

ビマエル・マシン
*Vimael Machín*
	A級サウスベンド・カブス時代; (2016年)
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	プエルトリコ自治連邦区ウマカオ
生年月日	1993年9月25日（29歳）
身長; 体重	5' 11" ＝約180.3 cm; 185 lb ＝約83.9 kg
選手情報
投球・打席	右投左打
ポジション	二塁手、三塁手、遊撃手
プロ入り	2015年 MLBドラフト10巡目
初出場	2020年7月26日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	プエルトリコ・ベースボールアカデミー; バージニア・コモンウェルス大学; オークランド・アスレチックス (2020 - 2022);
	この表について

ビマエル・マシン（Vimael Machín, 1993年 9月25日 - ）は、プエルトリコのウマカオ出身のプロ野球選手（内野手）。右投左打。フリーエージェント（FA）。

経歴

2011年のMLBドラフト29巡目（全体893位）でサンディエゴ・パドレスから指名されたが、この時は契約せずにバージニア・コモンウェルス大学へ進学した。

2015年のMLBドラフト10巡目（全体293位）でシカゴ・カブスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級ユージーン・エメラルズでプロデビュー。A級サウスベンド・カブスでもプレーし、2球団合計で44試合に出場して打率.179、10打点、2盗塁を記録した。

2016年はA-級ユージーン、A級サウスベンド、AAA級アイオワ・カブスでプレーし、3球団合計で49試合に出場して打率.267、17打点、5盗塁を記録した。

2017年はA級サウスベンドとA+級マートルビーチ・ペリカンズでプレーし、2球団合計で117試合に出場して打率.303、11本塁打、72打点、4盗塁を記録した。

2018年はA+級マートルビーチとAA級テネシー・スモーキーズでプレーし、2球団合計で112試合に出場して打率.217、7本塁打、42打点、3盗塁を記録した。

2019年はAA級テネシーとAAA級アイオワでプレーし、2球団合計で129試合に出場して打率.295、7本塁打、65打点、8盗塁を記録した。

2020年は開幕をメジャーで迎え、7月26日のロサンゼルス・エンゼルス戦でメジャーデビュー[2]。この年メジャーでは24試合に出場して打率.206を記録した。

2021年は15試合に出場して打率.125、1打点だった。

2022年4月4日にマイナー契約となって傘下のAAA級ラスベガス・アビエイターズへ配属された[3]。シーズン開幕後の6月30日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[4]。オフの12月12日にDFAとなり、16日にウェイバー公示を経て、再びAAA級ラスベガスに配属されたが、20日にFAとなった。

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
2020	OAK	24	71	63	11	13	2	0	15	0	0	0	0	0	8	0	10	4	.206	.296	.238	.534
2021		15	37	32	1	4	0	0	4	1	0	0	2	0	3	0	10	2	.125	.200	.125	.325
2022		73	253	223	26	49	12	1	64	13	1	1	0	3	25	2	47	6	.220	.300	.287	.587
MLB：3年		112	361	318	38	66	14	1	83	14	1	1	2	3	36	2	67	12	.208	.290	.261	.551

Jonathan Mayo (2019年12月12日). “2019 Rule 5 Draft results: Pick by pick” (英語). MLB.com. 2021年9月14日閲覧。
“Los Angeles Angels at Oakland Athletics Box Score, July 26, 2020” (英語). Baseball-Reference.com. 2021年9月14日閲覧。
Anthony Franco (2022年4月4日). “A’s Outright Vimael Machin, Reassign Eric Thames” (英語). MLB Trade Rumors. 2022年6月11日閲覧。
Anthony Franco (2022年6月30日). “A’s Designate Adam Kolarek, Option Cristian Pache” (英語). MLB Trade Rumors. 2022年7月27日閲覧。

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