パーフォレーション
8mmフィルム
「8ミリ映画」を参照
シングル8 / スーパー8:フィルム片側に、フィルムの走行方向と平行に連続して開けられている。
ダブル8 (海外名「レギュラー8」): フィルム片側に、フィルムの走行方向と垂直に連続して開けられている。このためシングル8やスーパー8に比べて画面が小さくなる。
16mmフィルム
「16mmフィルム」を参照
フィルム走行方向に平行に連続して開けられている。フィルムの両側に開けられた両目 (りょうめ、ダブルパーフォレーション、スタンダード16mm) と、フィルムの片側に開けられた片目 (かため、シングルパーフォレーション、スーパー16mm) とがある。
1フレームあたり1パーフォレーション。
35mmフィルム
「35mmフィルム」を参照
「135フィルム」を参照
フィルム走行方向に、フィルム両側に平行に連続して開けられている。テクニスコープでは1フレームあたり2パーフォレーション、35mmスタンダード / シネマスコープ / ワイドスクリーンでは1フレームあたり4パーフォレーション、ビスタビジョン / スーパーテクニラマ70では1フレームあたり8パーフォレーションとなっている。
写真フィルムで最も一般的に使用されている135フィルムは元々4パーフォレーションのものの流用であるので、パーフォレーションも同じように開けられている (ライカ判 (24×36mm) は1フレームあたり8パーフォレーション、ハーフ判 (24×18mm) は1フレームあたり4パーフォレーション)。
70mmフィルム
「70mmフィルム」を参照
フィルム走行方向に、フィルム両側に平行に連続して開けられている。スーパーパナビジョン / ウルトラパナビジョン で、ともに1フレームあたり5パーフォレーション。
このフィルムを横送りにし、1フレームあたり15パーフォレーションとして1フレームを約3倍精細化させたのがIMAX (正確にはIMAX15/70) システムである。
関連項目
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