バハーワルプル

バハーワルプルウルドゥー語: بہاولپور)は、パキスタンパンジャーブ州の都市である。バハーワルプル県の県都である。2012年の人口は約122万人。

バハーワルプル
بہاولپور
Bahawalpur
ダルバール・マハル(英語版)
ダルバール・マハル
位置
パンジャーブ州内のバハーワルプル県の位置の位置図
パンジャーブ州内のバハーワルプル県の位置
位置
バハーワルプルの位置(パキスタン内)
バハーワルプル
バハーワルプル
バハーワルプル (パキスタン)
バハーワルプルの位置(パンジャーブ州内)
バハーワルプル
バハーワルプル
バハーワルプル (パンジャーブ州)
バハーワルプルの位置(西南アジア内)
バハーワルプル
バハーワルプル
バハーワルプル (西南アジア)
座標 : 北緯29度23分44秒 東経71度41分1秒
歴史
建設 1748年
行政
パキスタンの旗 パキスタン
  パンジャーブ州
  バハーワルプル県
  バハーワルプル
Nazim Tariq Basheer Cheema
地理
面積  
  市域 246 km2
標高 461 m
人口
人口 (2012年現在)
  市域 1,215,018人
その他
等時帯 パキスタン標準時 (UTC+5)
郵便番号 63100

歴史

1690年以降、バハーワルプルはナワーブに統治され、18世紀後半にはアフガニスタンドゥッラーニー朝の支配下にあったが、19世紀初頭に同王朝が混乱すると、1802年バハーワル・ハーン2世はこの地に独立した支配を打ちたてた。

1833年2月22日バハーワル・ハーン3世イギリスと軍事保護条約を結び、イギリス配下の藩王国となった。バハーワルプル藩王国はムスリムの藩王国としては、ハイダラーバードニザーム藩王国に次ぐ面積を誇る大藩王国であった。

1947年8月インド・パキスタン分離独立時、バハーワルプル藩王国はパキスタンへの帰属を決定しており、同国に併合された。

地理

インダス川支流であるサトレジ川(Sutlej River)の南に位置し、チョリスタン砂漠(Cholistan Desert)地域にある。

ギャラリー

関連項目

脚注

    外部リンク

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