トマス・アースキン (1705-1766)

トマス・アースキン英語: Thomas Erskine1705年 - 1766年3月16日)は、グレートブリテン王国の政治家。第23代マー伯爵ジョン・アースキンの息子だったが、父が1715年ジャコバイト蜂起に関与したためかどで1716年に大逆罪により公権を喪失、トマス・アースキンはマー伯爵位を継承できなかった[1]

トマス・アースキン(左)は父のジョン・アースキン(右)が大逆罪で公権を喪失したため、マー伯爵を継承できなかった。
トマス・アースキンの肖像画、デイヴィッド・アラン(David Allan)作。

1741年10月1日、初代ホープトーン伯爵チャールズ・ホープの娘シャーロット・ホープと結婚した。1766年、子供のないまま死去した[1]

脚注

グレートブリテン議会
先代
ヘンリー・カニンガム
庶民院議員(スターリング・バーグス選挙区選出)
1728年 – 1734年
次代
ピーター・ハケット
先代
ジョージ・グラハム
庶民院議員(スターリングシャー選挙区選出)
1747年
次代
ジェームズ・キャンベル
空位
最後の在位者
ジェームズ・アースキン
庶民院議員(クラックマンナンシャー選挙区選出)
1747年 - 1754年
空位
次代の在位者
ジェームズ・アバークロンビー
フリーメイソン
先代
ヒュー・セトン
スコットランド・グランドロッジ・グランドマスター
1749年 - 1750年
次代
第10代エグリントン伯爵
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