デサフィナード
概要
ニュウトン・メンドンサが作詞し、アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲した。本来「Desafinado」 はブラジルポルトガル語で「ヂサフィナードゥ」に近い発音であり、「音痴」または「音はずれ」という意味である。初めて歌詞中に「ボサノヴァ」の単語が取り入れられた曲である。
アメリカでは、ジョン・ヘンドリックス(Jon Hendricks)とジェシー・キャバノー(Jessie Cavanaugh)が、「Slightly Out of Tune」という英題と英語詞をつける。スタン・ゲッツとギタリストのチャーリー・バード(Charlie Byrd)共演の録音が1962年にヒットする。その後も1964年のアルバム『ゲッツ/ジルベルト』にも取り上げられるなど、ジャズのスタンダードナンバーとしても定着した。
YouTubeにも、アントニオ・カルロス・ジョビンの録音[1]、ガル・コスタ歌唱の動画[2]、小泉ニロの動画[3]、いろいろアップロードされている。
カヴァーした主なミュージシャン
ブラジル
アメリカ・ヨーロッパ
日本
脚注
外部リンク
JazzStandars.Com
歌詞掲載サイト
- Muita Música - Letra de Desafinado - ポルトガル語詞
- Slightly Out of Tune (Desafinado) - 英語詞
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