チャンピオンシップ・ボクシング

チャンピオンシップ・ボクシング』 (Showtime Championship Boxing) は、アメリカのケーブルテレビ局・Showtimeで放送中のプロボクシング中継番組。2018年の番組平均視聴者数は48万1千人[1]

Showtime Championship Boxing
ジャンル スポーツ/ボクシング
司会者 マウロ・ラナーロ(実況)
アル・バーンスタイン(解説)
ブライアン・ケニー(進行役)
アブネル・マレス(アナリスト)
ジム・グレイ(リポーター)
国・地域 アメリカ合衆国
言語 英語(時折通訳)
各話の長さ 土曜日(時間は不定)
製作
撮影体制 マルチカメラ
放送
放送チャンネルShowtime
映像形式1080i (HDTV)
音声形式サラウンドサウンド
放送期間1986年3月 - 現在放送中

概要

Showtimeが放送するボクシング中継番組で最上位に位置づけられている番組。1986年3月に行われたマービン・ハグラーvsジョン・ムガビで放送開始。2009年には『スーパー・シックス ワールド・ボクシング・クラシック』を企画・放送した。

以前はボブ・アラム主催のトップランクオスカー・デ・ラ・ホーヤが主催するゴールデンボーイプロモーションズの試合を中継していたが、現在は主にアル・ヘイモンと契約している選手の試合を放送し、重量級・軽量級関係なく放送している。

4ラウンドと8ラウンド終了時に、解説とゲスト解説とアナリストの3人が独自に付けたスコアを視聴者に公開するオープンスコアリングシステムを採用している。

2012年9月15日、『ノックアウト・キングス』と銘打たれた興行を中継。メインイベントのサウル・アルバレス対ホセシト・ロペスはShowtimeのボクシング中継史上2位となる104万人の平均視聴者数を記録した[2]。2013年7月27日、『ノックアウト・キングス II』と銘打たれた興行で荒川仁人 対 オマール・フィゲロア戦を含むメインカード3試合を中継した[3][4]

2016年2月27日、レオ・サンタ・クルス vs キコ・マルチネス戦で放送30周年を迎えた。

日本ではWOWOWエキサイトマッチ』が試合映像を放送している。

出演者

過去の出演者

日本人選手が放送された試合

日付試合視聴者数参考
2019年12月7日 岩佐亮佑 vs. マーロン・タパレス ジャーモール・チャーロ vs. デニス・ホーガンの前座
2017年11月4日 セルゲイ・リピネッツ vs. 近藤明広 42万7千人[5] デオンテイ・ワイルダー vs. バーメイン・スタイバーンの前座
2014年6月21日 ロバート・ゲレロ vs. 亀海喜寛 61万4千人[6]
2013年7月27日 オマール・フィゲロア vs. 荒川仁人 ヘスス・ソト・カラス vs. アンドレ・ベルトの前座
2012年2月18日 ポール・ウィリアムス vs. 石田順裕

脚注

関連項目

外部リンク

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