タオ体道
『タオ体道』(たおたいどう)は、ビデオシステムが1993年に稼動をしたアーケード用2D型対戦型格闘ゲーム。
ロケテスト時は2ボタンで全キャラクターの必殺技の出し方がボタン溜め押しであったが、製品版では6ボタン式に改められた。
システム
- すり抜け
- 相手の背後に回り込むのだが、隙が大きい。
- 体力ゲージ
- 体力ゲージは3本存在するが、1本失うと必ず気絶する。
登場キャラクター
- ハリー(Harry)
- 元探偵にして気功と空手を使う冒険家。片目に傷を負っており、髪で隠している。
- ミク(Miku)
- 合気体術を使う少女。お転婆な性格をしている。
- チャック(Chuck)
- 気功術の使い手で、チャン老師の弟子。
- チャン老師(Chung)
- 強すぎるため、自ら両腕を封じた拳法家。双子の兄がおり、その兄が本作のボスキャラクターをつとめている。
- マーカム(Malcolm)
- マーシャルアーツを使う軍人。『ソニックウィングス3』にも登場している。なお、同社から発売された『すくすく犬福』の犬福ファイトのゲームセンター背景でこの作品のゲーム画面が見られるが筐体に使用禁止を示す注意書きがされている。
- ヒューイ(Huey)
- 気流忍術を使う忍者。
- パパ・ドミンゴ(Papa)
- メキシコに伝わる拳法を使う中年男性。太っているように見えるが、実は体を膨らませている。
- ナホバ(Nahova)
- クーという格闘術を使うインディアン。
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