セント・ジョージ岬

セント・ジョージ岬(セント ジョージみさき、:Cape St. George )は、パプアニューギニア ニューアイルランド島南端にある、ソロモン海に面したである。

第二次世界大戦中はこの地に日本軍のレーダー(電探)基地が築かれ、ソロモン諸島方面からラバウルに向かう米軍機を1時間前に探知していた。1943年11月24日から25日にかけて岬の東方海上でセント・ジョージ岬沖海戦が行われた。戦争終了までこの地に連合軍は上陸せず、日本軍が維持した。現在も日本軍の対空陣地跡が残されている。

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