ジャレッド・コザート

2008年のMLBドラフト38巡目（全体1156位）でフィラデルフィア・フィリーズから指名され、8月15日に入団。

2009年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・フィリーズで7試合に登板して2勝2敗・防御率2.22だった。

2010年はA級レイクウッド・ブルークロウズでプレー。14試合に登板して7勝3敗・防御率3.79だった。

2011年は開幕をA+級クリアウォーター・スレッシャーズで迎え、20試合に登板して9勝8敗・防御率3.92だった。

ヒューストン・アストロズ時代
(2014年5月17日)

2011年7月29日にハンター・ペンスとのトレードで、ジョン・シングルトン、ジョシュ・ゼイド、ドミンゴ・サンタナと共にヒューストン・アストロズへ移籍した[2]。この年アストロズ傘下ではAA級コーパスクリスティ・フックスで7試合に登板し1勝2敗・防御率4.71の成績を残した。

2012年はAA級コーパスクリスティで開幕を迎え、5月にAAA級オクラホマシティ・レッドホークスへ昇格。AAA級オクラホマシティでは6試合に登板して1勝2敗・防御率2.60だった。11月20日に40人枠入りを果たした[3]。

2013年は開幕をAAA級オクラホマシティで迎え、18試合に登板。7勝4敗・防御率3.29だった。7月11日にメジャー初昇格を果たし[4]、7月12日のタンパベイ・レイズ戦で先発起用されメジャーデビュー。8回を投げ2安打無失点3四球2奪三振に抑え、メジャー初勝利を挙げた。この年は10試合に先発として登板し1勝1敗・防御率1.95だった。

2014年2月10日、ジャスティン・ビーバーについて同性愛侮蔑の言葉で侮辱したツイートを元チームメイトのタイソン・ギリーズに向けて送ったことが問題となり[5]、公式サイトで謝罪した[6][7]。

マイアミ・マーリンズ時代
(2016年4月11日)

2014年7月31日にジェイク・マリスニック、コリン・モラン、フランシス・マルテスとのトレードで、エンリケ・ヘルナンデス、オースティン・ウェイツと共にマイアミ・マーリンズへ移籍した[8]。

2015年3月に、賭博に関わったとされる内容を自身のツイッターでツイートしMLB側が調査した[9]。自身も、公式ツイッターアカウントを消去した。4月4日に野球関連の賭博証拠は見つからなかったものの、違法な賭博に関わったとして罰金を科せられた[10]。レギュラーシーズンでは14試合に登板し、うち13試合を先発で投げた。だが、69²⁄₃イニングで10本塁打を浴びて防御率は自己ワーストの4.52で、2勝5敗と負け越した。収穫としては、奪三振率で自己ベストの6.1をマークしたのがある。

2016年7月29日、アンドリュー・キャッシュナー、コリン・レイ、タイロン・ゲレーロとの交換トレードで、カーター・キャップス、ルイス・カスティーヨ、ジョシュ・ネイラーとともにサンディエゴ・パドレスに移籍した[11]。

2017年10月30日にFAとなった。

• 48 (2013年 - 2014年途中)
• 23 (2014年途中 - 2015年)
• 59 (2016年 - 同年途中)
• 55 (2016年途中 - 2017年)