ジェームズ・オコーナー
ジェームズ・オコナー(James O'Connor 1990年7月5日 - )は 、オーストラリア出身のラグビーユニオン選手である。ポジションはフライハーフ、インサイドセンター、ウィング、フルバック。
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フルネーム | James David O'Connor | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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生年月日 | 1990年7月5日(32歳) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出身地 |
オーストラリア クイーンズランド州、ゴールドコースト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 1.80 m (5 ft 11 in) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 88 kg (13 st 12 lb) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラグビーユニオンでの経歴 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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人物
1990年7月5日、ゴールドコーストで生まれる。身長180cm、体重84kg。両親はニュージーランド出身、祖父は南アフリカ共和国出身で、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ3か国の代表資格を持っていた(オーストラリア代表になったため、残り2か国の代表資格は喪失)。
キャリア
オーストラリアで生まれ、少年時代の5年間をニュージーランドのオークランドで過ごす。ふたたびオーストラリアへ戻り、15歳までラグビーリーグのパラマタ・イールズのジュニアに所属。その後ユニオンに転向、ブリスベンのセント・ジョセフ・ナッジー・カレッジ卒業。カレッジ在学時の2006年、脾臓破裂で一命をとりとめる。2007年、ラグビーオーストラリア高校代表に選出される。
2008年、スーパー14(現スーパーラグビー)のウェスタン・フォースに入り、史上最年少でスーパーラグビーデビュー。同年、セブンズ代表に選出され、さらにワラビーズに選出、イタリア戦で代表デビュー。
2009年、ウェスタン・フォースのRookie of the Yearと、ワラビーズのRookie of the Yearをダブル受賞。
2010年、スーパー14シーズンで、13試合のうち11試合に出場、104ポイントを記録、代表テストマッチでは15試合のうち13試合に出場、この年のトライネイションズでは、オールブラックスのミルズ・ムリアイナと並びトップトライスコアラーとなる。
2011年のスーパーラグビーシーズン終了後、来シーズンからレベルズに移籍すると発表。また同年にはワールドカップのオーストラリア代表に選出された。
2013年には複数の素行問題により豪協会との契約が解除されたため再起を海外へ求め、プレミアシップ (ラグビー)のロンドン・アイリッシュとの短期契約を結んだ。
2015年にはラグビーワールドカップ2015出場を目指しスーパーラグビーのレッズに移籍。しかし、マイケル・チェイカヘッドコーチは代表スコッドに選ばず、2015-16シーズンからトップ14のRCトゥーロンに移籍した。
2017年、プレミアシップのセール・シャークスに移籍することが発表された[1]。
2019年、ラグビーワールドカップ2019のオーストラリア代表に選ばれた[2]。