ゴードン・メイフォース

ゴードン・メイフォース(ゴーダン・メイフォース、: Gordon Mayforth1968年5月17日 - )は、アメリカ合衆国バレーボール指導者。

ゴードン・メイフォース
Gordon Mayforth
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1968-05-17) 1968年5月17日(55歳)
出身地 ミシガン州セントジョセフ
ラテン文字 Gordon Mayforth
選手情報
所属 日本バレーボール協会
役職 監督

来歴

選手経歴は不明。

1980年代後半からイリノイ州ウエストシカゴにあるスポーツパフォーマンスで指導者としてのキャリアを始め、1995年まで主に同クラブを拠点に活躍した。1987年から1988年までメジャーリーグバレーボールのシカゴ・ブリーズのアシスタントコーチ、1990年から1992年まではウエストミシガン大学女子チームアシスタントコーチおよび男子クラブチーム監督に就任した。

1995年からロヨラ大学で男子バレーボールチーム監督として活躍、2002年MIVA(中西部インカレバレーボールリーグ)優勝、同年にMIVA最優秀監督賞受賞。

一方でバレーボールアメリカ合衆国男子代表スタッフとしても活躍。1993年から男子ジュニアアシスタントコーチ、1998年から1999年まで男子ジュニア代表監督。2001年、北京で行われたユニバーシアードではアシスタントコーチとして優勝に貢献した。[1]

2002年に来日、Vリーグ堺ブレイザーズ監督に就任、翌2003年黒鷲旗準優勝。2005年からはエッカードカレッジ女子バレーボールチームアシスタントコーチを務めながら、堺のアドバイザーも務めた。[1]

日本バレーに精通していることを見込まれ、2008年からVプレミアリーグJTサンダーズ監督に就任した[1]。翌2009年の天皇杯で準優勝に導いたが、リーグ戦では2年連続で4強入りできなかった[2]

JT監督時代の2010年1月バレーボールギリシャ男子代表からオファーを受け監督に就任、Vプレミアリーグ終了とともにJTを離れた[2][3]。再建を託されたものの、同年度の2011年欧州選手権予選3次ラウンド・プレーオフでトルコに2連敗を喫し[4]、2001年大会以来10年ぶりに欧州選手権の出場権も失う結果となった。

2018年、日本バレーボール協会からの招聘を受けてコーチングスタッフに入り、第18回アジア競技大会に出場する男子全日本代表(B代表)の指揮を執った[5]

2019-20シーズン、堺に復帰し2シーズン監督を務めた[6]

関連項目

脚注

外部リンク

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