ケリー・ショパック

ベイラー大学から2001年のドラフト2巡目（全体48位）でボストン・レッドソックスから指名され入団。

2005年にメジャーデビューを果たすも、9試合の出場で無安打だった。

オフにココ・クリスプ、ジョシュ・バード、デビッド・リスキーとの交換でギレルモ・モタ、アンディ・マルテらと共にクリーブランド・インディアンスへ移籍した[1]。

2008年にはビクター・マルティネスの離脱により正捕手を務め、自己最高の21本塁打、OPS.865を記録。

2009年12月1日、ミッチ・タルボットとのトレードでタンパベイ・レイズに移籍した[2]。

2011年は打率が.196だった前年を更に下回る.176だったが、本塁打は2年ぶりに二桁をマーク。テキサス・レンジャーズとの地区シリーズ第1戦では、2本塁打を含む3安打5打点と爆発し、勝利に貢献した[3]。

2011年12月13日、古巣レッドソックスと1年契約総額135万ドルで合意。ジャロッド・サルタラマッキアのバックアップを任せられる。

2012年8月14日、後日発表選手とのトレードでニューヨーク・メッツへ移籍[4]。17日には移籍後初ホームランを放った。オフの11月3日にFAとなった[4]。

2013年2月7日にシアトル・マリナーズと1年契約総額150万ドル（約1億4000万円）プラス出来高払いで契約した[5]。しかし打率.196と不振に苦しみ、6月20日に自由契約となった。

2013年7月3日にワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだ。メジャー昇格の機会はなく、7月31日にFAとなった[4]。

2013年8月12日にピッツバーグ・パイレーツと契約。ここでもメジャー昇格の機会はなく、8月28日に自由契約となった[4]。

2013年8月30日に古巣のクリーブランド・インディアンスと契約した。メジャーでの出場は1試合にとどまり、オフの10月31日にFAとなった。

2017年より、テキサス・ウェズリアン大学でアシスタントコーチを務めている[6]。

• 各年度の太字はリーグ最高

• 48（2005年）
• 10（2006年 - 2012年途中）
• 6（2012年途中 - 同年終了）
• 7（2013年 - 同年途中）
• 40（2013年途中 - 同年終了）