グラッドキューブ

株式会社グラッドキューブ (Glad Cube Inc.) は、デジタルマーケティングウェブサイトの製作支援、およびスポーツAI解析を手掛ける日本IT企業である。

株式会社グラッドキューブ
Glad Cube Inc.
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本の旗 日本
541-0048
大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7
新瓦町ビル8F
設立 2007年1月
業種 サービス業
法人番号 9120001129165
事業内容 デジタルマーケティング支援事業、ウェブサイト解析・改善SaaS事業、SPAIA事業
代表者 代表取締役CEO 金島弘樹
資本金 8,549万円
発行済株式総数 7,431,000株[1]
売上高 12億1579万6000円
(2021年12月期)[1]
営業利益 2億9178万3000円
(2021年12月期)[1]
経常利益 2億9860万7000円
(2021年12月期)[1]
純利益 2億199万8000円
(2021年12月期)[1]
純資産 4億1501万6000円
(2021年12月31日現在)[1]
総資産 19億6377万6000円
(2021年12月31日現在)[1]
従業員数 116名
決算期 12月31日
主要株主 株式会社ゴールドアイランド 63.22%
金島弘樹 27.64%
MICイノベーション4号投資事業有限責任組合 8.25%
(2022年8月25日現在)[1]
外部リンク https://corp.glad-cube.com/

事業内容

大阪府に本社を置き、デジタル広告運用事業及びサイト解析事業などを展開している[2]。ウェブサイトの分析・改善を行うためのツール「SiTest(サイテスト)」は、2018年で約30万サイトが導入した[2]

AIやデータ解析をテーマにしたスポーツメディア「SPAIA」を運営し、総務省が主催する「異能ジェネレーションアワード」で「データ駆動形によるスポーツビジネスの発展という観点は、今まで届かなかった潜在スポーツファンに対してスポーツの楽しみを届ける可能性がある」と評価された[3]

沿革

創業者の金島弘樹は大阪で生まれ育ち、大阪商業大学を卒業し、金融機関や不動産会社で勤務した[4]2007年1月に合同会社グラッドキューブを設立し、2008年2月に株式会社へ改組した[4]2019年に総務省主催の「異能ジェネレーションアワード」でグラッドキューブのSPAIAが「何か・どこかに届くようになる分野賞」を受賞した[3]

2022年9月28日に東京証券取引所グロース市場へ上場した。

脚注

  1. 新規上場のための有価証券報告書グラッドキューブ
  2. NTTドコモ・ベンチャーズがグラッドキューブへ出資”. goo (2018年2月20日). 2022年1月25日閲覧。
  3. 2019年度「異能ジェネレーションアワード」受賞者発表”. 総務省. 2022年1月25日閲覧。
  4. 株式会社グラッドキューブ 代表取締役CEO 金島弘樹さん”. 名将の条件. テレビ大阪 (2015年10月13日). 2022年1月25日閲覧。

外部リンク

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