カラワン (都市)

カラワン (Karawang) ないし、「都市」を意味する「コタ」を前後いずれかに付けた、コタ・カラワン (Kota Karawang)、カラワン・コタ (Karawang Kota) は、インドネシア西ジャワ州カラワン県の県都。ジャカルタの東方32マイル（およそ52km）に位置している。西ジャワ州における大規模な米の生産地のひとつである。

カラワン Karawang/Krawang/Karawaan
標語：  Karawang Interasih
カラワン
南緯6度18分0秒 東経107度0分0秒
国	インドネシア
州	西ジャワ州
政府
• 市長	Drs. H. Ade Swara,MH
面積
• 合計	61.71 km2
等時帯	UTC+7 (インドネシア西部標準時 (WIB))
ZIP Code	41313
ウェブサイト	http://www.karawangkab.go.id

ドイツ人の博物学者、ハインリッヒ・クリスチャン・マックロットは、1832年5月12日に当地で発生した暴動の最中に殺害された[1]。

2010年3月、カラワンは深刻な洪水に襲われ、10,747戸の家屋が浸水し、11,540世帯、44,071人が被災した[2]。

2018年10月29日、カラワン沖のジャワ海で、ライオン航空のB737 MAX 8機が墜落し、189人が死亡。B737シリーズの墜落事故では最悪のものとなった。