オリックス・バファローズ主催試合の地方球場一覧
これは、阪急ブレーブス→オリックス・ブレーブス→オリックス・ブルーウェーブ→オリックス・バファローズの主催試合開催の地方球場一覧である。
2005年にオリックスに合併された大阪近鉄バファローズのものは大阪近鉄バファローズの主催試合の地方球場一覧を参照されたい。
一軍
歴代本拠地
※フランチャイズ制導入後
北海道
- 花咲スポーツ公園硬式野球場(旭川スタルヒン球場)
- 釧路市民球場
- 札幌市円山球場
- 1999年6月20日の対近鉄戦は日没コールドとなった[1]。
- 千代台公園野球場(函館オーシャンスタジアム)
- 札幌市円山球場以外の3球場は北海道日本ハムファイターズが2004年に本拠地を札幌ドームに移転後、日本ハム主催試合のビジターチームとして使用している。
東北
- 秋田市八橋運動公園硬式野球場(さきがけ八橋球場)
- 岩手県営野球場
- 宮城球場(楽天モバイルパーク宮城)
- 2005年に東北楽天ゴールデンイーグルスが新規参入後は、ビジターチームとして使用している。
- 山形県野球場(荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)
- 福島県営あづま球場
関東
中部
- 静岡県草薙総合運動場野球場 ※オープン戦のみ
- ナゴヤドーム
- 2005年からはセ・パ交流戦の中日ドラゴンズ主催試合で使用している。
- 富山県営球場
- 富山市民球場アルペンスタジアム
- 高岡市営球場
- 石川県立野球場
- 福井県営球場
近畿
- 京都市西京極総合運動公園野球場(わかさスタジアム京都)
- 福知山市民球場
- 大阪ドーム(京セラドーム大阪。備考参照)
- 舞洲ベースボールスタジアム(大阪シティ信用金庫スタジアム)(2019年) ※オープン戦のみ
- 当初は2018年3月16日に初開催予定であったが雨天中止となり、翌2019年3月13日が初開催となった。
- 神戸市民運動場野球場
- 神戸総合運動公園野球場(ほっともっとフィールド神戸)
- 阪神甲子園球場(1962年3月18日に対南海のオープン戦で使用。阪神対巨人戦との変則ダブルヘッダーで開催)
- 兵庫県立明石公園第一野球場(明石トーカロ球場)
- 姫路市立姫路球場(ウインク球場)(1960年、1961年、1964年、1991年 - 1995年) ※現在はオープン戦のみ
- 和歌山県営紀三井寺野球場 ※オープン戦のみ
九州・沖縄
- 平和台野球場
- 福岡ドーム(福岡ヤフオク!ドーム。1999年にオリックス主催で対福岡ダイエーホークス3連戦が開催された)
- 飯塚市営球場
- 門司市営老松球場
- 春日原球場
- 小倉豊楽園球場
- 佐世保市営球場
- 長崎市営大橋球場
- 熊本市水前寺野球場
- 中津市営球場
- 宮崎県総合運動公園硬式野球場(サンマリンスタジアム宮崎)(2018年)
- 鹿児島県立鴨池野球場
- 那覇市営奥武山野球場(沖縄セルラースタジアム那覇)(1962年[4]、2016年)
- 2016年6月28日、54年ぶりの沖縄でのパシフィック・リーグ公式戦となる対楽天戦を主催。1962年の試合はオリックスの前身・阪急の対大毎(現:千葉ロッテマリーンズ)戦。
備考
- 神戸総合運動公園野球場では専用球場時以外では1988年 - 1990年と2005年および2007年以後に開催。1989年と1990年は神戸市内のファン確保という観点から年13試合程度の主催試合を行った。特に1989年の場合は福岡ダイエーホークスが当時親会社の本社があった神戸市を準本拠にしたい意向があったが、オリックスと阪神タイガースの許諾を得ることが出来なかったという経緯を踏まえ、オリックス主催のダイエー戦の全試合(当初日程。雨天中止による代替試合は西宮で開催)を同球場で組んだというものであった。翌1990年は対5球団とのカードが均等に組まれた。2005年と暫定的に専用球場となった2006年は大阪ドームとほぼ折半開催した。
- 大阪ドームは2006年のみ、大阪ドームの運営会社の破綻により会場確保が確実ではなかったため専用球場から外され、名目上は地方球場扱い。但し専用球場のスカイマークスタジアムと試合を折半し、実質的には本拠地扱い。
- 2013年は高知での主管オープン戦は行われず、その代わりとして京セラドーム大阪で2013 ワールド・ベースボール・クラシック強化試合(ブラジル・中国)として行われているが、これはWBC主催者のワールド・ベースボール・クラシック・インクが主催するものである。同様に2023年にも日本・韓国の両代表との2023 ワールド・ベースボール・クラシックの公式強化試合を京セラドームでWBCインク主催の下で行う[5]
二軍
歴代本拠地
- 舞洲サブに本拠地移転後の2017年はファーム公式戦が3試合開催された。
- あじさいスタジアム北神戸(2000年 - 2016年)
- 二軍(一時期「サーパス神戸」 → 「サーパス」)については、あじさいスタジアム北神戸が完成後は北神戸での試合に特化していたが、2010年以後は北神戸・神戸サブをほぼ折半する形で開催するようになった。しかし舞洲サブ移転後、ファーム公式戦は開催されていない(2017年現在)。
- 舞洲ベースボールスタジアムサブ球場(オセアンバファローズスタジアム舞洲)(2017年 - )
その他
- 高槻萩谷バファローズ球場(萩谷総合公園野球場)(2012年 - )
- 佐藤薬品バファローズスタジアム(奈良県佐藤薬品スタジアム)(2012年 - )
- 花園セントラルバファローズスタジアム(花園中央公園野球場)(2013年 - )
- 豊中ローズバファローズ球場(豊中ローズ球場)(2013年 - )
- 上記のスタジアム名はファーム公式戦の主催試合のみ使用される。
- 富田林バファローズスタジアム(2012年 - )
- 和歌山県営紀三井寺野球場(2015年 - )
- 春日スタジアム(1996年 - 2016年[6])
- 高知市総合運動場野球場(2016年)
- くら寿司スタジアム堺(2021年 - )
脚注
- “日本ハム-西武日没コールド 森球審「僕は初めて」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2019年8月28日) 2019年8月28日閲覧。
- 但し1990年以降は近鉄主催試合でビジターチームとして使用。合併後は2011年などにオープン戦を主催。
- “オリックス-ソフトバンクは2日連続の降雨中止”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2019年8月28日) 2019年8月28日閲覧。
- 当時の球場名は沖縄県立奥武山野球場。
- 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 強化試合(京セラドーム大阪)
- “丹波で阪神2軍の公式戦 ファン2100人が声援”. 神戸新聞 (神戸新聞社). (2019年6月2日) 2019年8月28日閲覧。
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