ウエスト・ロード・ブルース・バンド

ウエスト・ロード・ブルース・バンドWest Road Blues Band)は、1972年に関西で結成されたブルースバンド。日本のブルース・バンドの草分け的存在として、1970年代の国内ブルース・シーンおいて大きな影響力を持った。

ウエスト・ロード・ブルース・バンド
出身地 日本(関西)
ジャンル ブルース
活動期間 1972年 - 1977年1984年 - 2008年
レーベル
メンバー
  • 永井“ホトケ”隆(Vo)
  • 塩次伸二(G)
  • 山岸潤史(G)
  • 小堀正(B)
  • 松本照夫(Dr)
旧メンバー

来歴

1972年 永井“ホトケ”隆(Vo)塩次伸二(G)山岸潤史(G)小堀正(B)松本照夫(Dr)の5人で結成。同年9月、B.B.キング大阪公演の前座に抜擢[1]

1975年 ファースト・アルバム「ブルーズパワー」をリリース。同年、山岸が脱退、薩摩光二(Sax)と井出隆一(P)が加入。

1976年 塩次、薩摩が脱退し、中島正雄(G)が加入する。

1977年 バンド解散。

1984年 オリジナル・メンバーの5人にてバンドを再結成。アルバム「ジャンクション」をリリース。以後、単発的にライブ活動を行っている。

1995年 山岸がニューオーリンズに移住後も、彼の一時帰国に合わせて度々ライブが組まれた。

2008年10月19日 オリジナル・メンバーの塩次が心不全のため、ツアー先の栃木県佐野市で急逝した[2]

ディスコグラフィー

  • 1975年
    • ブルーズパワー (Bourbon)
    • ライヴ・イン・キョート (Bourbon)
  • 1984年 ジャンクションInvitation
  • 1995年 ウエストロード・ライヴ・イン・ニューヨークZAIN

脚注

出典

外部リンク

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