イトーヨーカドー古淵店
イトーヨーカドー古淵店(イトーヨーカドーこぶちてん)は、神奈川県相模原市南区古淵に位置し、株式会社イトーヨーカ堂が運営するショッピングセンターである。正式名称は王子ショッピングセンター(おうじショッピングセンター)[2]。
イトーヨーカドー古淵店 | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒252-0344 神奈川県相模原市南区古淵三丁目13-33 |
座標 | 北緯35度33分11秒 東経139度25分07秒 |
開業日 | 1993年(平成5年)8月11日 |
施設所有者 | 三井住友信託銀行株式会社[1] |
施設管理者 | 株式会社イトーヨーカ堂 |
商業施設面積 | 17,500 m² |
中核店舗 | イトーヨーカドー 古淵店 |
店舗数 | 専門店36店舗 |
営業時間 |
9:00 - 21:00 (専門店は営業時間が異なる) |
駐車台数 | 1,350台 |
前身 | 王子製紙 相模原グラウンド |
最寄駅 | 古淵駅徒歩5分 |
最寄IC | 相模原愛川インターチェンジ |
外部リンク | イトーヨーカドー古淵店 |
概要
1993年8月11日に、国道16号古淵駅入口交差点そば(王子製紙相模原グラウンド跡地)[2]にオープンした。
隣接するイオン相模原ショッピングセンターも同時開業し、これに伴い国道16号上り線(横浜方面)には物販店やサービス店が立ち並ぶようになった[3]。
店舗はエンクローズドモール形式で、SRC造・S造の地下1階・地上3階建である。店舗面積は17,500m2で、相模原市南区では5番目の規模である[1]。
2015年(平成27年)のリニューアル時に、2階フォレストパーク口付近に大型ビジョンが設置された[4]。イトーヨーカドーのCM・店舗情報・地域情報などの映像が一部は音声付きで流れるもので、店内やフードコートなどにも同様の映像が流れるモニターが設置された。イトーヨーカドーとしては初めてとなる。
古淵駅入口交差点を挟んで、西隣にはイオン相模原ショッピングセンター(当店と同日に開店)が立地し、大手GMSが国道16号沿いに並んで競合する状態となっている。同店とは「古淵なつつばき通り」上に架けられた歩道橋で結ばれており、車道を渡らずに施設間を行き来することができる。
沿革
フロア・主なテナント
詳細は、イトーヨーカドー古淵店公式サイトを参照。
直営GMSのほか、ファッション、服飾雑貨、生活雑貨、サービス、飲食と合わせて36のテナントが入居する[4]。
2015年のリニューアル時に、新たに専門店21店舗が導入され、大部分が直営売り場だったフロア構成が大きく変更された。また改装後にフードコートは8店舗418席と大幅に拡充され(改装前は98席)、相模原市内ではアリオ橋本に次ぐ規模となった[4]。
ギャラリー
- フードコート(Kobuchi Food Garden)
- LOFT古淵店
- 無印良品 イトーヨーカドー古淵店
- BON BON HOME古淵店(現在は閉店)
- 当店とイオン相模原SC
- 国道16号側から見た当店
脚注
- 行政区別大規模小売店舗一覧表(南区) 相模原市商業観光課、2015年4月15日閲覧。
- 箸本 2014 『相模原市史 現代テーマ編〜軍都・基地そして都市化〜』, 646, 675頁
- 箸本 2014 『相模原市史 現代テーマ編〜軍都・基地そして都市化〜』, 646頁
- 4/24(金)イトーヨーカドー古淵店 リニューアルオープン!! イトーヨーカ堂、2015年4月15日
参考文献
- 箸本健二 著「消費と商業をめぐる相模原市の現代史」、相模原市教育委員会教育局生涯学習部博物館編 編『相模原市史 現代テーマ編〜軍都・基地そして都市化〜』相模原市、2014年。
関連項目
- 大和オークシティ - イトーヨーカドーとイオンモールで構成される商業施設。
- オーロラシティ - 西武百貨店とイオンスタイルで構成される商業施設。
- 日本のショッピングセンター一覧
外部リンク
- イトーヨーカドー古淵店 - イトーヨーカ堂