イオン喜連瓜破ショッピングセンター

イオン喜連瓜破ショッピングセンター(イオンきれうりわりショッピングセンター)は、大阪市平野区にあるショッピングセンターである。

イオン喜連瓜破ショッピングセンター
ÆON KIREURIWARI SHOPPING CENTER
地図
地図
店舗概要
所在地 547-0024
大阪市平野区瓜破2丁目1番13号
座標 北緯34度36分29.4秒 東経135度33分6.9秒
開業日 2005年平成17年)12月12日
施設管理者 イオンリテール株式会社
商業施設面積 17,449 m²
中核店舗 イオン喜連瓜破駅前店
店舗数 ÆONと45の専門店
営業時間 9:00 - 22:00
(1階フロアは7:00 - 23:00)
駐車台数 280台
前身 ダイヤモンドシティ・東住吉ショッピングセンター
商圏人口 170,000人
最寄駅 喜連瓜破駅
外部リンク イオン喜連瓜破駅前店

イオンリテール株式会社が開発・運営を行っており、イオン喜連瓜破駅前店を核に45の専門店が入居している。前身であるダイヤモンドシティ・東住吉ショッピングセンターの跡地に立地している。

※入居テナントは公式サイトなどを参照。

概要

ダイヤモンドシティの第1号店である東住吉ショッピングセンターは、開業当時は西日本最大級のショッピングセンターだった[1]日本のショッピングセンターの草分けで、ダイヤモンドシティのショッピングセンター運営の原点でもあり、当時の東住吉区開発に大きな影響を及ぼした。また2階には、ボウリング場が入居していた。1974年昭和49年)のボウリング撤退後は、家電・自転車・日用品売場となっていた。

開業から半年後の1970年(昭和45年)12月、ケンタッキーフライドチキンの日本第2号店が開店している。

近隣では1973年(昭和48年)12月藤井寺市にダイヤモンドシティ第4号店のダイヤモンドシティ・藤井寺ショッピングセンターも開業している。

21世紀に入ると、東住吉ショッピングセンターとは比較にならない程の大規模ショッピングセンターが日本各地に展開されるようになり、東住吉ショッピングセンターの近隣でもダイヤモンドシティ・プラウ(現:イオンモール堺北花田)が開業したことに伴い、東住吉ショッピングセンターは34年の歴史に幕を閉じた。塔屋は、最後まで2代目の看板(赤と緑色)を掲げていた[2]

その後、跡地にイオン株式会社(現:イオンリテール株式会社)が新たなショッピングセンターを建設して現在に至るが、2006年(平成18年)9月14日から西日本のジャスコでは初のセルフレジ導入が図られるなど、今も小売業界の先駆けとしての性質を保っている。[3]

また、近辺にはライフ、隣駅の出戸にはイオン長吉店JR大和路線平野駅前にはイズミヤマックスバリュがあり、熾烈な販売合戦を展開している。

沿革

ダイヤモンドシティ・東住吉ショッピングセンター(1997年(平成9年)8月17日撮影)
  • 1970年(昭和45年)6月16日 - ダイヤモンドシティ・東住吉ショッピングセンター(ジャスコ東住吉店)が開店する。
  • 1974年(昭和49年)7月22日 - 東住吉区から分区となり所在地の住所が平野区になる。
  • 2004年(平成16年)10月2日 - 同店が閉店する。
  • 2005年(平成17年)12月12日 - イオン喜連瓜破ショッピングセンター(ジャスコ喜連瓜破駅前店)が開店する。
  • 2006年(平成18年)9月14日 - イオングループのスーパーマーケットでは西日本で初めて、ジャスコ喜連瓜破駅前店にセルフレジを導入する。
  • 2011年(平成23年)3月1日 - イオングループの店舗統合に伴い、店名を「イオン喜連瓜破駅前店」に変更する。

主なテナント

交通

施設内には駐車場が設置されており、90分までは無料で利用できる。また、1,000円以上の買物を行うことでさらに90分(合計180分)無料で利用できる。

脚注

  1. 2代目ジャスコロゴはジャスコつくしが丘店が2011年3月のイオンへのブランド変更まで残存していた。
  2. 大阪朝日新聞,2006年9月15日付朝刊.

関連項目

外部リンク


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