ショッパーズモールなかま

イオンなかま店プラザモールなかま福岡県中間市にあるショッピングセンター。グリーンプラザ開発株式会社が運営する。

イオンなかま店
AEON NAKAMA
地図
地図
店舗概要
所在地 809-0013
福岡県中間市上蓮花寺1丁目1番1号
座標 北緯33度49分23.6秒 東経130度43分23.2秒
開業日 2023年3月10日
正式名称 イオンなかま
商業施設面積 6,017 m²
中核店舗
店舗数 14(ATM含む)
営業時間
  • イオン:9:00 - 22:00
  • 専門店:店舗により異なる
前身 ダイエー中間店・バンドール中間店

ショッパーズモール中間

ショッパーズモールなかま

イオンなかま(初代)

イオンなかま(2代目)
最寄駅
最寄IC
外部リンク nakama.aeonkyushu.com
プラザモールなかま
PLAZAMALL NAKAMA
地図
地図
店舗概要
所在地 809-0013
福岡県中間市上蓮花寺1丁目1番1号
開業日 2022年4月20日
正式名称 プラザモールなかま
施設所有者 グリーンプラザ開発株式会社
中核店舗
  • メガセンタートライアル中間店
  • ユナイテッドシネマなかま16
  • GIGO中間
店舗数 16
営業時間 店舗により異なる
最寄駅
最寄IC
外部リンク plazamallnakama.com

前身であるダイエー中間店バンドール中間店ショッパーズモール中間ショッパーズモールなかま(ダイエー運営)、及びダイエーからイオングループへスーパー事業譲渡後のイオンなかま店(初代)についても記述する。

概要

中間市と北九州市八幡西区中南部における商業施設(ショッピングセンター)である。建物運営はグリーンプラザ開発株式会社。

1978年に東館に当たる建物にダイエー中間店が開業。その後、大型のショッピングセンターの計画が持ち上がり、1983年に地元ディベロッパー会社が建設する「中間プラザビル(仮称)」内に「プランタン中間」が売場面積12,300 m2を使って出店することが決まった[1]

拡張の手は止まることなく1998年(平成10年)11月20日には現在のモール館にあたる専門店ビル「中間アミューズプラザ21C」が開業。アメリカの映画興行大手「AMCエンターテイメント・インターナショナル」と手を組み、一か所では国内最多[注釈 1]の16スクリーン(2600席)のシネコンを併設した[2]。この時、3つの建物の総称「ショッパーズモール中間」が誕生した。

2021年9月30日、ダイエー中間店の開業時から使われてきた東館が築43年と老朽化もあり閉店[3][4]。東館は建物を立て替え、2022年秋ごろの再出店を目指すとした[4]

2023年3月10日にイオンなかま店が平屋建ての本棟と複数の別棟で構成された2代目店舗として再開業[5]したことで、「プラザモールなかま」を含めた一連のリニューアルが完了した。 ※ 2023年3月10日にイオンなかま店が平屋建ての本棟と複数の別棟で構成された2代目店舗として再開業[5]したことで、「プラザモールなかま」を含めた一連のリニューアルが完了した。イオ 2023年3月10日にイオンなかま店が平屋建ての本棟と複数の別棟で構成された2代目店舗として再開業[5]したことで、「プラザモールなかま」を含めた一連のリニューアルが完了した。(イオン別棟の2店舗は2023年夏頃オープン予定)

歴史

  • 1978年(昭和53年)9月28日 - 「ダイエー中間店」開業(後の東館に相当)。
  • 1993年(平成5年)12月1日 - 「バンドール中間店」開業(後の西館に相当)。
  • 1998年(平成10年)11月20日 - 「ショッパーズモール専門店街」開業(後のモール館に相当)。同専門店街に「AMCなかま16」が開業。同時にショッパーズモール中間に改称。
  • 2002年(平成14年)3月1日 - 全面改装、「バンドール中間店」に代わりファッション系の専門店を新設。施設から直営部分まで一体化して名称をショッパーズモールなかまに改称。
  • 2005年(平成17年) - モール館4階の「AMCなかま16」が「ユナイテッド・シネマなかま16」に改称。
  • 2012年(平成24年)
    • 1月15日 - 18年間営業してきた西館を閉店(最終日15日は18:00にて閉店)。東館及びモール館のみの営業となる。
    • 3月10日 - 東館とモール館がリニューアルオープン。全面改装。
    • 7月12日 - 西館2Fにボウリング場「スポルトなかま」を新設。以降西館の改装を実施し秋に再開店。
  • 2015年(平成27年)9月1日 - イオンストア九州に「ダイエーショッパーズモールなかま店」の営業権が承継、店舗運営をイオン九州に委託。同時に店名をダイエー ショッパーズモールなかまからイオンなかま店に変更。
  • 2020年(令和2年)9月1日 - イオン九州がイオンストア九州を吸収合併したことに伴い、営業権がイオン九州へ承継される。
  • 2021年(令和3年)
    • 9月30日 - 老朽化により東館[3][4]とモール館が閉館。これに伴って、イオンなかま店が閉店する。
    • 10月17日 - 西館のユニクロとマツモトキヨシが閉店。
    • 10月24日 - 西館がリニューアルに伴い一時閉館。2022年春ごろの再開を目指す。このとき福岡県にトライアル開業の届け出が行われていた[6]
    • 11月20日 - モール館のユナイテッド・シネマなかま16が営業再開[注釈 2]
  • 2022年(令和4年)
  • 2023年(令和5年)
    • 3月10日 - 東館跡地に「イオンなかま店」が建て替え再開業[5]
    • 6月14日 - 別棟店舗「スターバックスコーヒー イオンなかま店」がオープン[8]

フロア構成

2023年3月現在のフロア構成。

イオンなかま店プラザモールなかま
5Fなし駐車場ユナイテッド・シネマなかま16
4F
3F なし駐車場
2Fなしトライアル(衣料・雑貨・家電・くすり)専門店
1Fイオン・専門店トライアル(生鮮・食品・生活用品)

テナント

2023年6月7日時点

イオンなかま店

公式ホームページ内のフロアガイド[9]より。
建て替え後のイオンなかま店は平屋建て店舗と3つの別棟で構成されている。

プラザモールなかま

公式ホームページ内の店舗一覧[10]より


交通アクセス

自家用車

交通機関

脚注

注釈

  1. しかし、翌年に同社が『AMCホリディ・スクエア18』(現:ユナイテッド・シネマ豊橋18)を開業したため、現在は国内第2位。
  2. 10月1日から11月19日までが営業を休止。

出典

  1. 日経流通新聞 1983年2月24日 オ・プランタン 福岡・中間市に出店申し込むより
  2. 日経流通新聞 1996年10月14日 ダイエー SC内に複合映画館 福岡県中間市 国内で最大規模より
  3. 西田慎介 (2021年10月2日 12時12分). ダイエー時代から43年…イオンなかま店に幕 店長「絆つくった」”. 朝日新聞DIGITAL. 朝日新聞. 2022年1月27日閲覧。
  4. 菊地俊哉 (2021/9/17 6:00). イオンなかま店30日閉店 老朽化で建て替え、22年秋再出店目指す”. 西日本新聞me. 西日本新聞. 2022年1月27日閲覧。
  5. (PDF)『『NEW Food Park なかま』あなたと、もっとコミュニケーション! イオンなかま店3月10日(金)グランドオープン!』(プレスリリース)イオン九州株式会社、2023年2月13日https://www.aeon-kyushu.info/files/management_news/2503/pdf.pdf2023年3月15日閲覧
  6. 6-2 ショッピングモールなかま - 福岡県庁ホームページ”. www.pref.fukuoka.lg.jp. 2022年4月17日閲覧。
  7. プラザモールなかま、2022年4月20日開業-旧ダイエー・イオン跡、トライアル中間店を核に刷新”. 都商研ニュース (2022年4月11日). 2022年10月1日閲覧。
  8. https://store.starbucks.co.jp/detail-4274/
  9. イオンなかま店フロアガイド (PDF). イオン九州株式会社. 2023年3月15日閲覧。
  10. 店舗一覧”. プラザモールなかま. 2023年3月15日閲覧。

関連項目

外部リンク

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