アート・デイビー

アート・デイビー（Art Davie）は、アメリカ合衆国の実業家。総合格闘技団体「UFC」の元共同創立者。K-1USAの元副社長。元広告業の起業家。ニューヨーク州ブルックリン区出身。

来歴

元々は南カリフォルニアの広告業界の起業家だった。

1993年、共同創立者の1人として総合格闘技団体「UFC」を創立。

1998年、「K-1」のアメリカ支部K-1USAの副社長に就任[1]。日本のK-1をペイ・パー・ビュー放送で北米に輸入することに成功する。

2003年、マンダレー・スポーツ・エンターテイメントのエグゼクティブ・プロデユーサーに就任。

2006年、パラダイム・エンターテインメント・グループのテレビ部門の副社長に就任。

2014年7月、UFC創立までを書いた本「Is This Legal?: The Inside Story of The First UFC from the Man Who Created It」を出版。

2018年7月5日、UFC殿堂の功労者部門で殿堂入り。

XARM

デイビーが考案した、キックボクシングとアームレスリングを組み合わせた、ハイブリッド・スポーツ[2]。

出演
  • History of MMA（2012）

脚注
  1. K1 USA fighters promise fans will get their kicksLas Vegas Review-Journal 2012年2月5日
  2. Art Davie on the Origins of XARMArt Davie on the Origins of XARM 2009年2月17日

関連項目
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