アメージングスクエア
概要
1987年(昭和62年)、東京製鐵が創業の地でもある千住工場跡地約1万坪に遊園地として建設。目玉のアトラクションは巨大迷路で、バンジージャンプも流行期に導入した。遊園地としては2000年(平成12年)頃に閉園したが、マスコットキャラクターの「アメットくん」は引き続き使用されている。
現在は各種スポーツ施設が個別に営業しているほか、2006年(平成18年)5月から2023年(令和5年)5月までは日本交通の営業所(千住営業所)があり、多数のタクシーが出入りしていた。
現在の施設
- 1996年秋、YOMIスケートパークとしてインラインスケート専用パークとしてオープン。1997年にスケートボード及びBMXの入場が可能となる。遊園地のころからスケートパークは併設されており、遊園地閉園後も運営者と位置を変えながら都内屈指のスケートパークとして営業を続けている。その後はBMX向きのコース・キノウチサイクルの運営を経て、2009年4月からMap's Tokyoという名称でムラサキスポーツが運営し、2014年4月より現在のムラサキパーク東京という名称となった。
- シティカート(レーシングカートサーキット)
- R/Cカーレースも開催される。巨大迷路の跡地に作られている。
- アミューズパーク足立(バッティングセンター、釣り堀、アーケードゲーム)
過去の施設
- 住宅展示場 (2009年3月に閉鎖・解体)
- キャンピングカー展示場 (2009年3月に閉鎖・解体)
- スナックコーナー (飲食店、土・日・祝日のみ営業。2009年4月28日に閉店)
- ミスコンダクトホッケーリーグ(インラインホッケー) 2010年、戸田市に移転
- 日本橋模型RCセンター(ラジコンコース。2002年に埼玉県三郷市に移転)
スケートパーク
- YOMIスケートパーク 1996年〜
- キノウチサイクル 2001年〜
- Map's Tokyo (ムラサキスポーツ)2009年〜
遊園地時代のアトラクション
- ユー・アー・ザ・キャプテン(巨大迷路)
- ビームチェイサー(屋内ガンシューティング)
- レーザーウォーリアー
- アストロスインガー
- ヒット21(光と音のハイテク迷路)
- パターゴルフ
- インラインスケートパーク
- ツイスター
- スーパートマホーク
- ミステリーハウス(お化け屋敷)
- ドラキュラ伯爵の館
- ファファ クレヨンしんちゃん
外部リンク
- 世紀末的廃墟風景 1『アメージングスクエア』(archive.is、2012年12月20日) - http://cocone.u.cnet-ta.ne.jp/omake/om029.html - 遊園地施設が残っていた2000年末の様子
- 東京製鐵株式会社 歴史
- Google Maps 跡地の衛星写真
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