アッリネーラ・フサリア

アッリネーラ・フサリア（Hussarya）はポーランドの自動車会社アッリネーラ社が初めて製造する自動車で、同国初のスーパーカー。「フサリア」の名はポーランドの有翼重騎兵「フサリア」にちなんでいる。2012年にプロトタイプが公開された[4]。

アッリネーラ・フサリア
2015年モーターショーにて
33
GT
概要
製造国	ポーランド
販売期間	2016年 -
デザイナー	Pavlo Burkatskyy[1][2]
ボディ
乗車定員	2人
ボディタイプ	2ドア クーペ
エンジン位置	ミッドシップ
駆動方式	後輪駆動
パワートレイン
エンジン	6.2L V型8気筒自然吸気
最高出力	650 hp
最大トルク	820 Nm
変速機	6速MT
車両寸法
ホイールベース	2,695 mm
全長	4,450 mm[3]
全幅	2,056 mm
全高	1,190 mm
車両重量	1,300 kg

2012年7月18日、アッリネーラ社は特別版として「シリーズ33」を発表。33台限定生産だが、何度も延期され2016年ごろ到着予定となっている[5]。

フサリアの開発に当たってはイギリスのカーデザイナー兼カーエンジニアであるリー・ノーブルが深く関与している。ノーブルは外装デザインとシャシー製造を受け持ち、監査役かつ株主の一人でもある。