アスパ高砂
アスパ高砂(アスパたかさご)は、兵庫県高砂市にあるショッピングセンター。イオンリテール株式会社が運営する「イオン高砂店」を核店舗とし、多数の専門店が入居する共同店舗型[2]のショッピングセンターである。
アスパ高砂 ASPA TAKASAGO | |
---|---|
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒676-0019 兵庫県高砂市緑丘2-1-40[1][2] |
座標 | 北緯34度46分10.2秒 東経134度48分9.8秒 |
開業日 | 1998年6月5日[3] |
正式名称 | アスパ高砂ショッピングセンター[1] |
施設所有者 |
高砂北部開発株式会社・高砂商業振興株式会社[2] →高砂北部開発株式会社[1][4] |
商業施設面積 | 19,865 m²[1] |
中核店舗 | イオン[1]高砂店 |
営業時間 |
イオン・イオン直営店[5] (1階)9:00-22:00 (2階)9:00-21:00 ※一部例外売場あり 専門店街[5] (1階専門店街・1階フードコート・2階専門店街) 9:00-20:00 (2階アミューズメント) 10:00-19:00 |
駐車台数 | 1200[5]台 |
外部リンク | イオン高砂店 |
ÆON RETAIL |
本ショッピングセンターの実質の前身である旧「ジャスコ高砂店」についても本項で述べる。
概要
国道250号(明姫幹線)沿いの加古川の西岸近くに立地する。高砂市内のほか、川の対岸の加古川市からの来店客も多い。
イオン高砂店
「ジャスコ高砂店」として、緑丘1-8にあった旧店舗(後述)の移転の形で本センター開店時から核テナントとして入居し、食料品・衣料品を中心に扱っている。
東播磨地域でイオンリテールが運営する店舗は当店以外に、イオン加古川店・イオン土山店などがある。
沿革
小売業の大資本化とモータリゼーションの進行に伴い、大規模商業施設の整備が周辺自治体より立ち遅れた高砂市は1980年代までに、消費者の市外流出という市政課題に直面していた[2]。1988年、高砂市商工会議所は、多くの幹線道路が通る市内北部に新たなショッピングセンターを整備するよう市に提言し、市はこれを受け「高砂市商業活性化専門委員会」を設置して検討に入った[3]。
1996年、市・商工会議所・地元事業者らの出資による第三セクター2社(のち1社に統合[4])が中小小売商業振興法に基づく商業高度化事業(商店街整備等支援事業)の支援適用を受け[3]、翌年より起工し、1998年6月5日に開店した。
年表
- 1998年6月5日[3] - 開店。
- 2011年3月1日 - 中核店舗「ジャスコ高砂店」が屋号を「イオン高砂店」に変更。
フロア構成
以下のうち1階・2階はイオン高砂店の案内に基づく[6]。
交通アクセス
自動車
- 国道250号(明姫幹線)・兵庫県道391号伊保宝殿停車場線 中島交差点南東
- 加古川バイパス 加古川西ランプより 南西へ約3.6キロメートル
旧ジャスコ高砂店
旧ジャスコ高砂店は現在地の南側の兵庫県道391号沿い、山陽新幹線高架南東側にあった。旧店舗の建物は「モリスホームセンター緑丘店[8]」になっている。
脚注
- 平成14年度 大規模小売店舗立地法 法附則第5条(変更)届出の概要、
平成29年度 大規模小売店舗立地法 第6条第2項(変更)届出の概要 経済産業省 - 第4回アスパ高砂に関する調査検討委員会 資料1 アスパ高砂の開店の経緯 高砂市生活環境部環境経済室産業振興課
- 第4回アスパ高砂に関する調査検討委員会 資料2 高砂北部開発事業の沿革 高砂市生活環境部環境経済室産業振興課
- 第2回アスパ高砂に関する調査検討委員会 資料8 高砂商業振興株式会社と高砂北部開発株式会社の一本化に向けたスケジュール 高砂市生活環境部環境経済室産業振興課
- 営業時間 イオン高砂店
- 高砂フロアガイド イオン高砂店
- 期日前投票立会人募集 高砂市、2021年10月29日
- モリスホームセンター緑丘店 いないグループ
外部リンク
- イオン高砂店 - イオンリテール
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.