てるみな
『てるみな』は、kashmirによる日本の漫画作品。『楽園』(白泉社)にて、5号から16号に連載された。また『楽園』WEB増刊にも掲載され、単行本に収録されている。サブタイトルは「東京猫耳巡礼記」。 『楽園』WEB増刊2015年4月号より『てるみなNeu』と改称して連載中。
てるみな | |
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ジャンル | 幻想、鉄道 |
漫画 | |
作者 | kashmir |
出版社 | 白泉社 |
掲載誌 | 楽園 『楽園』WEB増刊 |
レーベル | 楽園コミックス |
発表期間 | 楽園 5号 2011年2月 - 16号 2014年10月 『楽園』WEB増刊 2011年4月 - |
巻数 | 既刊4巻(2021年5月現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
猫耳の少女が、シュールで幻想的な世界観のもと、奇妙な鉄道に乗車する一話完結の物語[1]。作者の他のギャグ作品とは雰囲気が大きく異なる。
単行本にはV林田による、作中の鉄道のコラムが掲載されている[2]。
『楽園』17号から連載されている『ぱらのま』は本作と世界観やコンセプトを共有した続編的作品である。
主な登場人物
- ミナ
- 本作の主人公の女の子。急に猫耳が生えた。乗り鉄。
- テル
- ミナの妹。
書誌情報
脚注
- 作者が夢でみた「ありえない角度で登坂する電車」を漫画に描いてみようと思ったのが執筆の動機(1巻あとがきより)。
- V林田 (2021年6月4日). “kashmir『てるみな』—素晴らしき悪夢のような幻想鉄道漫画の魅力”. マンバ. 2021年8月22日閲覧。
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