この愛に泳ぎ疲れても/Boy

この愛に泳ぎ疲れても/Boy』(このあいにおよぎつかれても / ボーイ)は、ZARDの11作目のシングル

この愛に泳ぎ疲れても/Boy
ZARDシングル
初出アルバム『OH MY LOVE
A面 この愛に泳ぎ疲れても
Boy
リリース
規格 8cm CD(オリジナル盤)
12cm CD(再発現行盤)
ジャンル J-POP
レーベル B-Gram RECORDS
作詞・作曲
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン[1]
  • 1994年2月度月間2位(オリコン)
  • 1994年3月度月間5位(オリコン)
  • 1994年度年間24位(オリコン)
ZARD シングル 年表
きっと忘れない
(1993年)
この愛に泳ぎ疲れても/Boy
(1994年)
こんなにそばに居るのに
(1994年)
OH MY LOVE 収録曲
ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜 収録曲
Golden Best 〜15th Anniversary〜 収録曲
ZARD Forever Best 〜25th Anniversary〜 収録曲
ZARD BLEND II 〜LEAF&SNOW〜 収録曲
Soffio di vento 〜Best of IZUMI SAKAI Selection〜 収録曲

概要

ZARD初の両A面シングルだったが、当時は両A面の2曲目は明るみに出ることが少なく、ランキングの時の表記は1曲目のタイトルだけだった。その後両A面シングルは2005年発表の『星のかがやきよ/夏を待つセイル(帆)のように』までない。

音楽性

この愛に泳ぎ疲れても

Boy

  • 読売テレビ製作映画『夏の庭 The Friends』エンディングテーマ。アレンジは変わらないが、2番から歌が始まる。
  • 栗林誠一郎の「Girl 今でも」のカバー。「君がいない」とは異なり冒頭部分の「Girl 今でも」を「Boy 今でも」に変えた以外はまったく異なる歌詞である。ZARDのA面の楽曲の中で唯一、サビの部分にタイトルが登場しない。
  • 名義上ではA面であったが、同年に発表された5枚目のアルバム『OH MY LOVE』には収録されず、オリジナルアルバムにも未収録である。2001年発表のセレクション集『ZARD BLEND II 〜LEAF&SNOW〜』でアルバム初収録となった。

ディスクジャケット、ミュージックビデオ

  • ジャケット写真、およびミュージックビデオは、日本青年館で撮影された。発売当初は日本青年館でミュージックビデオを撮影するためのメイキングシーンがプロモーションビデオとなっていたが、坂井の死後にフルで歌唱する映像が初公開された。

記録

収録曲

  1. この愛に泳ぎ疲れても
    作詞:坂井泉水
    作曲:織田哲郎
    編曲:明石昌夫
  2. Boy
    作詞:坂井泉水
    作曲:栗林誠一郎
    編曲:明石昌夫
  3. この愛に泳ぎ疲れても(オリジナルカラオケ)
  4. Boy(オリジナルカラオケ)

楽曲の収録アルバム

カバー

曲名 アーティスト 収録作品 発売日 備考
この愛に泳ぎ疲れても 織田哲郎 MELODIES 2006年9月20日 セルフカバー

脚注

注釈

  1. 2003年までの旧基準での認定。

    出典

    1. この愛に泳ぎ疲れても|ZARD”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2021年8月8日閲覧。
    This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.