あした天気になあれ (漫画)

あした天気になあれ』(あしたてんきになあれ)は、ちばてつやによる日本ゴルフ漫画

あした天気になあれ
ジャンル ゴルフ漫画
漫画
作者 ちばてつや
出版社 講談社
その他の出版社
集英社
掲載誌 週刊少年マガジン
レーベル 講談社コミックス
発表号 1981年42号 - 1991年25号
巻数 全58巻
アニメ
原作 ちばてつや
総監督 光延博愛(チーフディレクター)
音楽 梅垣達志
アニメーション制作 土田プロダクション
製作 NASフジテレビ
放送局 フジテレビ系列(一部を除く)
放送期間 1984年10月6日 - 1985年9月27日
話数 全47話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画・アニメ
ポータル 漫画・アニメ

原作は1981年42号から1991年25号まで『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された[1]。単行本は、講談社コミックス (KC) 版が全58巻、ホーム社から発行された『ちばてつや全集』が全36巻、『ホーム社漫画文庫』が全31巻、『完全版総集編』が全11巻、そしてコンビニ向けの『講談社プラチナコミックス』と『集英社ホームリミックス』版がそれぞれ発売されている。

本作は藤子不二雄作の『プロゴルファー猿』とともに少年誌における草分け的なゴルフ漫画となり、アニメ化もされた[2]。作者によれば連載当時、ゴルフは大人のものというイメージがあり、また読者層である子供たちにとって馴染みのない専門用語が多いこと、ボディコンタクトの多い競技ではなくほぼ内面との戦いの要素が強いことから、連載当初は苦慮したと語っている[3]。その後、主人公・向太陽の発する「チャー・シュー・メン!」の掛け声は子供の間で流行語となった[3][4]。また、主人公の造形について、当初は「計算高く、金にシビア」なキャラとして描こうとしたが、すぐに行き詰まり、マスコット的なキャラへと変更したと語っている[5]

2018年より、ゴルフ雑誌『ALBA』749号(2018年5月24日発売)において、本作の26年後を描く「新 あした天気になあれ」(信田朋嗣原作、政岡としや作画)が連載されている[6][7]

ストーリー

東京の下町に住む中学生・向太陽は朝は実家の食堂を手伝い、夜はゴルフ練習場でアルバイトをしながらプロゴルファーを目指している。太陽は元プロゴルファーの竜谷から指導を受け、荒川河川敷沿いのゴルフ場で練習生を務めながらプロテストを受験し、難コースや一癖も二癖もある他の受験者たちに揉まれながらも史上最年少でプロテストに合格。以後はプロゴルファーとしていくつもの大会に出場し、最終的にはセント・アンドルーズで開催された全英オープンゴルフに出場する。

チャー・シュー・メン!

主人公の向太陽がショットする際に、スイングのリズムを取るための掛け声[1][3]。「チャー」でバックスイングに入り、「シュー」でトップを作り、クラブを振り下ろしてインパクト時に「メン!」でうまくボールにミートさせる[1]

なお、この掛け声を作中で最初に考案したのは太陽のクラスメイトの白石えつこ、使用したのは後輩の内山央である[1]。フォームが安定しない内山に、向は足を閉じたスタイルで打つように指摘しまともに打てるようになるが、足を開くと力んでスイングのタイミングが合わなかった。そこに白石がなにかリズムを取りながらスイングするように勧め、「あなたの好きな食べ物は何?」との白石の問いに内山が「チャーシューメン」と答え、声に出しながらスイングをするようになったのがきっかけである[1]

この掛け声は、ちばが取材先のゴルフ練習場でレッスンプロに「初めてゴルフをやる人にどう教えるのか」と質問した際、直接教わったもので、後の反響は予想外だったと語っている[3]

登場人物

人物名は、『ホーム社漫画文庫』版に準拠した。

声はアニメ化時の声優名。

向 太陽(むかい たいよう)
声 - 塩屋翼
本作の主人公。中学生でゴルフを始めた。早くに父親を亡くし、母トミ子は食堂「あづまや」(午前4時には客が一杯になっている描写があることから、夜間食堂)を経営している。弟に武二(たけじ)、攻三(こうぞう)、妹に糸子(いとこ)がいる。
心からゴルフを愛しており、ゴルファーとしての才能にも恵まれている。努力も怠らない。しかし精神的にはまだ未熟な様子が多く、試合の中で何度も心折れそうになるも、持ち前の明るさとガッツで克服し、トッププロへと成長していく。
前述の通り、精神的な動揺からスコアを崩すことが多々あり、そこから驚異的な粘りと果敢な攻めで追い上げていくパターンが多い。いわゆるスロースターターである。
ホームが河川敷コースであることから、ラフやトラブルショットがうまい。
大食漢であり、試合中にも食事をしないと倒れてしまうほどである。
竜谷(りゅうこく)
太陽のゴルフの師匠。元トーナメントプロ。太陽の才能を見込み、肉体面・精神面ともに常に厳しいトレーニングを課している。
白石 えつこ(しらいし えつこ)
太陽のクラスメイト。周りから「エッコ」と呼ばれる。父がゴルフをしており、親子で太陽を応援している。自作のヘッドカバーを太陽にプレゼントした。
大野(おおの)
声 - 大竹宏
ルリ子(声 - 小宮和枝)と組んで太陽、竜谷と賭けゴルフをして敗れた。のちに太陽をサポートするようになる。
内山 央(うちやま ひろし)
声 - 頓宮恭子
北荒川第五中学校ゴルフ部員。当初はまともにボールを打てなかったが、「チャー・シュー・メン!」のリズムを習得し、東関東中学生ゴルフ選手権大会に出場した。
後にゴルフ部の部長となり、東洋マッチプレーに観客として出てくる。
久米 一郎(くめ いちろう)
声 - 平松広和
東関東中学生ゴルフ選手権大会で太陽とラウンドした。
工藤 呉一(くどう ごいち)
声 - 大塚芳忠
東関東中学生ゴルフ選手権大会で太陽とラウンドした。
大田黒 彰(おおたぐろ あきら)
東関東中学生ゴルフ選手権大会で太陽とラウンドした。のちに全米アマに優勝し、太陽と対戦するために東洋マッチプレーに参加した。2回戦で太陽と対戦し、キャディのクインシーとのコンビで圧倒的な強さを見せたが、最終ホールでプレッシャーに対する弱さが露呈して敗れた。
牛島 豪造(うしじま ごうぞう)
声 - 飯塚昭三
アシスタント研修会試験で太陽とラウンドした。「新人殺し」「テスト生殺し」の異名を持つ。竜谷の依頼で、太陽に厳しくあたった。東太平洋オープンでは最終日に観客として参加。
佐伯 俊(さえき しゅん)
声 - 若本紀昭
アシスタント研修会試験で太陽とラウンドした。また、太陽と同じ関東ブロックでアシスタントプロトーナメントに出場した。
香取 章(かとり あきら)
声 - 平野義和
アシスタント研修会試験で太陽と共にテスト生としてラウンドした。過去に4回研修生試験に不合格していたが、太陽と共にテストに合格した。
日吉 一(ひよし はじめ)
声 - 野島昭生
アシスタントプロトーナメントで太陽とラウンドし、優勝してプロテスト出場権を獲得した。プロテストでは太陽と共にトップ合格を果たし、東太平洋オープンは決勝ラウンドまで駒を進めた。
坂本 周一(さかもと しゅういち)
声 - 戸谷公次
アシスタントプロトーナメントに関西ブロックから出場し、太陽とラウンドした。ティーショットをパターで打つことがある。太陽と共に2位タイでプロテスト出場権を獲得し、プロテストにも合格した。
古葉 実(こば みのる)
声 - 田中秀幸
全日本大学ゴルフ選手権試合で優勝した経歴を持つ。測量の技術を持ち、一緒に練習ラウンドをした太陽に影響を与えた。プロテストで太陽もラウンドし、トップ合格を果たした。東太平洋オープンは決勝ラウンドまで駒を進め、3日目には太陽とラウンドした。茶を好んで飲む。
火鳥 元(ひどり げん)
声 - 玄田哲章
プロテスト初日、2日目に太陽とラウンドした。研修会を何度も除名されかけるほどの問題児。太陽のボールにもいたずらをしたが、のちに和解した。プロテスト最終日には向の股間を後ろから2回もいたずらする。5回目の挑戦でプロテストに合格した。
潮 章次(うしお しょうじ)
声 - 稲葉実
プロテスト初日と2日目に太陽とラウンドし、合格した。
磯村 研次
声 - 竜田直樹
プロテストで太陽とラウンドし、太陽と共にトップ合格を果たしたが、東太平洋オープンでは予選落ちした。
謝 健張(しゃ けんちょう)
声- 池田勝
東太平洋オープンのディフェンディングチャンピオン。練習日、また本戦でも初日と2日目に太陽とラウンドした。のちに東洋マッチプレーにも出場し、ベスト8まで進出した。
安川 忠男(やすかわ ただお)
声 - 屋良有作
東太平洋オープンの初日と2日目に太陽とラウンドした。のちに東洋マッチプレーにも出場した。
リー・トラビノ
声 - 兼本新吾
東太平洋オープンの3日目と最終日に太陽とラウンドし、3位の成績を残した。以前に大怪我をした経験から、その原因である雷を恐れる。のちに太陽が出場した全英オープンにも出場した。
セベ・バレンチノ
声 - 堀秀行
東太平洋オープンの最終日に太陽とラウンドし、プレーオフで太陽に破れ、準優勝。のちに太陽が出場した全英オープンでは3位タイの成績を収めた。スペイン出身
岡村(おかむら)
タクシードライバーだが、以前は東洋マッチプレーの会場である巌竜岬GCで長年キャディをしていた。東洋マッチプレーで太陽のキャディを務め、太陽を優勝に導いた。
杉原 輝光
最年長のベテランプレイヤー。「マムシ」の異名を持つ。東洋マッチプレーの1回戦で太陽と対戦し、延長戦で2度打ちのミスショットを行い、ペースが崩れて敗れた。
青木 功一
「世界の青木」「マッチプレーの鬼」として知られる日本のトッププレイヤー。東洋マッチプレーの3回戦で太陽と対戦した。巧みなテクニックで太陽を幻惑し圧倒的な強さで6UPの大差でドーミーホールにしたものの、太陽の猛チャージにペースを狂わされ、延長戦で敗れた。のちに太陽が出場した全英オープンにも出場した。
疋田 宴次郎(ひきた えんじろう)
東洋マッチプレーのディフェンディングチャンピオン。決勝で太陽と対戦した。とりまき達を使い卑劣な手段で太陽を不利に追い込んだが、最後には不正が周囲の知ることになり、準優勝に終わった。
シンプソン
全英オープン最終予選の会場であるトム・モリスゴルフクラブの支配人。
トム・ファーガソン
全英オープン最終予選、本戦で太陽のキャディを務めた。祖父のダイを含め全英オープンの優勝者に7回付いたキャディ一族の末裔。
ロウニイ・スコット
イギリス出身。全英オープン最終予選の初日に太陽とラウンドした。予選を突破して本戦に出場した。
ハリー・C・コリンズ
全英オープン最終予選の初日に太陽とラウンドした。アメリカPGAツアー公式ランキング27位の実力を持つ。
マック・トーマス、ニーノ・サンチョス
全英オープン最終予選の2日目に太陽とラウンドしたが、どちらも途中でギブアップした。
レス
「妖怪」と呼ばれるセント・アンドリュースのキャディ。60年以上のキャリアを持つ。全英オープンで太陽のキャディになることを断った。また、太陽の予選落ちを予告した。最終日には急遽ニクラウスのキャディを務めた。
M・ファルド
全英オープン初日に太陽とラウンドした。プレーが遅いことで有名で、一緒にラウンドしたスタドラーと衝突することもあった。
G・スタドラー
全英オープン初日に太陽とラウンドした。短気な性格で、ファルドの遅いプレーに対して怒鳴り散らした。
T・カイト、C・ピート
全英オープン2日目に太陽とラウンドした。
F・カプルス
全英オープン3日目に太陽とラウンドした。ミドルホールをワンオンさせる飛ばし屋で、攻撃的なゴルフをする。一時トップに立ったが、短気な性格が仇となってスコアを崩し、優勝争いから脱落した。
J・ニクラウス
「帝王」と呼ばれる。全英オープン最終日に太陽とラウンドした。プレーオフ、サドンデスと太陽と死闘を繰り広げた。

テレビアニメ

フジテレビほかで放送。NAS(日本アドシステムズ)とフジテレビの共同製作。全47話。製作局のフジテレビでは、1984年10月6日から1985年9月27日まで放送された[8]。全47話[8]

フジテレビでは、1985年3月30日までは土曜 18:00 - 18:30枠 (日本標準時)に、同年4月12日からは金曜 19:00 - 19:30枠 (日本標準時)にて放送。どちらもローカルセールス枠であることから、FNS(フジテレビ)系列の地方局では別の時間帯での遅れネット(本放送終了後の放送を含む)になることがあった。また、当時この時間帯を使って『クイズDEデート』の遅れネットと自社製作番組『アグネスの音楽に乾杯!』の放送を行っていた東海テレビのように、FNS系列局であってもこの番組を放送しない局もあった。

原作では主人公の太陽が当初からゴルフクラブを手に入れるべくアルバイトに精を出し、師匠の竜谷とともにプロゴルファーを目指すのに対し、アニメ版ではゴルフとの出会いの場面から描かれるなど[8]、講談社コミックス第26巻までの内容をアレンジしたものになっていた。本編の終了直後には、ゴルフ解説者の戸張捷がゴルフのマナーや歴史などを解説する「ワンポイント・レッスン」のコーナーがあった[8]。その後の次回予告は、毎回、太陽の「〜ナイス・ショット!!」という言葉で締めくくられていた。

声の出演

スタッフ

主題歌

ビクター音楽産業から、これらを収めたEPレコードが発売された。

オープニング・テーマ - 「明日はシャイニング・スカイ」
作詞 - 竜真知子 / 作曲 - 東郷昌和 / 編曲 - 梅垣達志 / 歌 - 野口きよみ
土曜時代に使われていた曲と金曜時代に使われていた曲の2バージョンがあり、金曜版は土曜版よりもイントロが短く、逆にコーダ部がリフレインしていた。オープニングの映像も土曜版と金曜版とで異なっており、土曜版では金曜版よりも太陽の出番が多く、またトミ子・武二・攻三・糸子・えつこは土曜版にしか登場しない。
エンディング・テーマ - 「夕焼けに歩きたい」
作詞 - 竜真知子 / 作曲 - 東郷昌和 / 編曲 - 梅垣達志 / 歌 - 高橋伸明

各話リスト

放送日サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督
11984年
10月6日
ゴルフとの出会い城山昇佐々木皓一高林久弥金沢比呂司
210月13日めざせプロゴルファーやすみ哲夫三沢伸奈須川充
310月20日初めてのゴルフレッスン吉田健次郎金沢比呂司
410月27日賞品はゴルフセット八木良一竹内大三高林久弥
511月3日ゴルフ部の期待城山昇高垣幸蔵三沢伸
611月10日初出場!ゴルフ競技八木良一鈴木幸雄富沢和雄
711月17日消えたゴルフボール照井啓司竹内大三高林久弥奈須川充
811月24日ライバルは腹の虫吉田健次郎一川孝久
912月1日計算されたゴルフ城山昇高垣幸蔵三沢伸金沢比呂司
1012月8日牙をむいたライバル八木良一鈴木幸雄押大三
1112月15日三段グリーンの対決城山昇森脇真琴高林久弥金沢比呂司
1212月22日思わぬアクシデント海老沼三郎三沢伸奈須川充
1312月29日谷底からの叫び照井啓司高林久弥金沢比呂司
141985年
1月5日
勝負のバーディパット城山昇中村憲由三沢伸一川孝久
151月12日プレッシャーとの戦い海老沼三郎正延宏三石踊宏妻洋二
161月19日ライオンの頭を越えろ照井啓司光延博愛三沢伸宇田八郎
171月26日雨の中の決戦城山昇森脇真琴高林久弥金沢比呂司
182月2日嵐の最終ホール海老沼三郎三沢伸一川孝久
192月9日チャンスだ燃えろ太陽城山昇高林久弥奈須川充
202月16日本番!研修会テスト照井啓司光延博愛三沢伸宇田八郎
212月23日新人殺しの憎いワナ城山昇森脇真琴高林久弥金沢比呂司
223月2日グリーン上の落とし穴海老沼三郎三沢伸一川孝久
233月9日怒りの必殺ドライバー城山昇高林久弥金沢比呂司
243月16日忍びよる恐怖の影森脇真琴三沢伸奈須川充
253月23日集中力で影を断て!藤川茂高林久弥一川孝久
263月30日最終ホールの試練石踊宏笠原彰
274月12日初挑戦!…プロへの道鈴木敏明中村憲由金沢比呂司
284月19日秘伝舌出しショット棚沢隆三沢伸一川孝久
294月26日快進撃!?の第一打高林久弥鈴木信一
305月3日最終ホールの賭け森脇真琴中村憲由一川孝久
315月10日待望のプロテスト三沢伸金沢比呂司
325月17日ねじ曲げられたボール依田聡井上修加藤興治
335月24日涙のバンカーショット生頼昭憲高林久弥一川孝久
345月31日意外な真実鈴木敏明中村憲由金沢比呂司
356月7日荒れ模様の神経戦生頼昭憲三沢伸鈴木信一
366月14日なるか!決勝進出森脇真琴高林久弥一川孝久
376月28日強豪相手の決勝戦鈴木敏明井上修加藤興治
387月12日開始!攻撃ゴルフ生頼昭憲中村憲由金沢比呂司
397月19日グリーン上の勝負師森脇真琴三沢伸一川孝久
408月2日プロテスト最終日高林久弥鈴木信一
418月9日激突!!バーディー合戦生頼昭憲中村憲由金沢比呂司
428月16日飛べ逆転必殺ショット鈴木敏明三沢伸一川孝久
438月23日プレッシャーの18番!!福富博高林久弥金沢比呂司
449月6日念願のプロ初出場森脇真琴中村憲由一川孝久
459月13日傷だらけのトップの座生頼昭憲藤川茂金沢比呂司
469月20日奇跡をよんだ追撃戦三沢伸一川孝久
479月27日めざせ!プロ初優勝高林久弥金沢比呂司

放送局

放送日時はテレビ静岡と個別に出典が掲示されているものを除き、1985年9月中旬 - 10月上旬時点のものとする[9]

放送対象地域放送局系列放送日時備考
関東広域圏フジテレビフジテレビ系列土曜 18:00 - 18:30 (1984年10月6日 - 1985年3月30日)
金曜 19:00 - 19:30 (1985年4月12日 - 1985年9月27日)
製作局
北海道北海道文化放送金曜 16:00 - 16:30
青森県青森テレビTBS系列月曜 - 金曜 16:00 - 16:30[10]1986年頃に放送。
岩手県テレビ岩手日本テレビ系列日曜 9:00 - 9:30[11]1987年頃に放送。
山形県山形テレビフジテレビ系列日曜 6:30 - 7:00現在はテレビ朝日系列
福島県福島テレビ日曜 9:00 - 9:30(1985年12月8日 - 1986年3月)
日曜 6:30 - 7:00(1986年4月 - 12月21日)[12]
山梨県テレビ山梨TBS系列日曜 16:30 - 17:00[13]
新潟県新潟総合テレビフジテレビ系列木曜 16:30 - 17:00現・NST新潟総合テレビ。
長野県長野放送土曜 7:30 - 8:00
富山県富山テレビフジテレビ系列日曜 8:30 - 9:001985年4月7日から1986年3月2日まで放送[14]
石川県石川テレビ水曜 17:05 - 17:32[15]
静岡県テレビ静岡土曜 18:00 - 18:30
岡山県岡山放送土曜 17:30 - 18:00
広島県テレビ新広島火曜 16:30 - 17:00フジテレビでの放送終了後の1986年に再放送に準じた扱いで放送[16]
愛媛県愛媛放送土曜 7:30 - 8:00[17]現・テレビ愛媛。1986年頃に放送。
高知県テレビ高知TBS系列火曜 16:00 - 16:30
佐賀県サガテレビフジテレビ系列日曜 11:00 - 11:30
沖縄県沖縄テレビ火曜 16:30 - 17:00

ゲーム

1991年カプコンからアーケードゲーム『あした天気になあれ』がリリースされた[18]

脚注

  1. 週刊少年マガジン編集部 編『少年マガジン・トリビア134 すべての漫画少年に捧げる』講談社、2008年、17頁。ISBN 978-4-06-375629-6。
  2. 『ちばてつや-総特集 漫画家生活55周年記念号』河出書房新社〈KAWADE夢ムック〉、2011年、229頁。ISBN 978-4-309-97745-4。
  3. 「巻頭ロングインタビュー ちばてつや 努力する大切さ、成長する喜び ジョーの読者は親子三代」『編集会議』 2004年1月号、宣伝会議、7-9頁。
  4. ちばてつや氏原案「新あした天気になあれ」ゴルフ雑誌「ALBA」で連載へ”. GOLF報知. 報知新聞社 (2018年4月25日). 2021年6月22日閲覧。
  5. 根岸康雄、少年サンデー編集部 編『オレのまんが道1 まんが家インタビュー』小学館、1989年、40頁。ISBN 4-09-121844-X。
  6. 『あした天気になあれ』が27年ぶりに復活”. ALBA (2018年4月26日). 2019年3月18日閲覧。
  7. ちばてつやのゴルフマンガ「あした天気になあれ」の26年後描いた続編1巻”. コミックナタリー (2019年1月20日). 2019年3月18日閲覧。
  8. アニメージュ編集部『TVアニメ25年史』徳間書店、1988年、150頁。
  9. 「全国縦断放映リスト」『アニメージュ』1985年10月号、徳間書店、123 - 125頁。
  10. 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年9月号、学研、81頁。
  11. 「全国縦断放映リスト」『アニメージュ』1987年2月号、徳間書店、116頁。
  12. 『福島民報』1985年12月8日 - 1986年12月21日付朝刊、テレビ欄。
  13. 「全国放映リスト」『アニメージュ』1985年5月号、徳間書店、124頁。
  14. 『北國新聞』1985年4月7日付 - 1986年3月2日付各朝刊テレビ欄より。
  15. 『北國新聞』1985年9月25日付朝刊テレビ欄より。
  16. 『山陽新聞』1986年11月11日(火曜日)、テレビ欄
  17. 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年9月号、学研、83頁。
  18. 【重要】弊社基板製品保守サービス業務終了のご案内|カプコンアーケード”. カプコン. 2015年7月27日閲覧。

外部リンク

フジテレビ 土曜18:00枠
前番組 番組名 次番組
ふしぎなコアラブリンキー
(1984年7月7日 - 1984年9月29日)
あした天気になあれ
(1984年10月6日 - 1985年3月30日)
FNNスーパータイム(土曜版)
(1985年4月6日 - 1997年3月29日)
フジテレビ 金曜19:00枠
小川宏のなんでもカンでも!
(1984年10月5日 - 1985年3月29日)
あした天気になあれ
(1985年4月12日 - 1985年9月27日)
本気でライバル
(1985年10月11日 - 1986年3月28日)
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