あがたの森公園

あがたの森公園(あがたのもりこうえん)は長野県松本市3丁目にある都市公園(地区公園)である[1]旧制松本高等学校の施設が残る。ヒマラヤスギケヤキなどが植わっている[2]。このヒマラヤスギの多くは、松本高校の2代校長で植物学者の大渡忠太郎が植えたものである[3]。芝生と池、一角には遊具が設置され、子供から大人までの憩いの場となっている。広さはおよそ61,000平方メートル。

あがたの森公園
入口
あがたの森公園の位置(長野県内)
あがたの森公園
分類 都市公園(地区公園)
所在地
長野県松本市県3丁目
座標 北緯36度13分50.3秒 東経137度59分0.6秒
前身 約6.1 ha
運営者 松本市
公式サイト あがたの森文化会館

施設

イベント

  • クラフトフェアまつもと
  • 県の森フェスティバル(信州大学による)

交通

  • JR東日本篠ノ井線松本駅から、駅前の直線道路をおおよそ1,500メートル進んだ突き当たりに位置する。
    • 松本駅から徒歩で約20分。
    • 駅前から市内循環バス「タウンスニーカー」東コースであがたの森公園もしくは旧松本高校バス停下車(約13分)
    • 北市内線東回り、横田経由浅間温泉行き他のアルピコ交通バスで秀峰学校前バス停下車(約5分)
  • 駐車場有。長野自動車道松本ICから国道158号を経由して約20分

周辺

脚注

  1. 都市公園一覧(松本市)
  2. 松本文化の香り漂う場所|あがたの森公園|松本市
  3. 小澤弥生「松本高等学校の植栽〜ヒマラヤ杉が植えられた頃〜」『あなたと博物館 松本市立博物館ニュース』第155号、松本市立博物館、2008年3月1日、2-3頁。

関連項目

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